つくば実験植物園で毎年開催されるサクラソウ展で見かけた美しいサクラソウをご覧ください。詳細説明はありませんでしたので、写真でその美しさの一端をお楽しみいただければありがたいです。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で4月の中旬の頃森の中のあちこちで見かけます。中部地方から関東地方の明るい二次林を好んで生育していると言われます。つくば実験植物園でもまだ青葉が出ない落葉樹林で、背丈ほどの樹に枝いっぱいに小さな紅紫色の花を咲かせます。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年4月中旬頃美しい花を見せてくれます。今年もアカヤシオが満開を過ぎる頃咲き始めました。「ムラサキヤシオツツジ」は、関東地方以北の本州や北海道の山地・亜高山に分布する落葉低木で、別名は「ミヤマツツジ」と言われます。紅紫色の花が遠くからも目立つとても美しい花です。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。この植物は、本州中部以北の多雪地域の山地に分布しています。雌雄異株で、花は写真(雄株の蕾?)のように葉の付け根の部分についています。この植物も葉に薬効があり、乾燥させて皮膚病などの薬として使われてきました。図鑑を見ると強い毒性を持つ成分を持っており、取扱いには注意が必要だと記されていました。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。北海道旭川に住んでいた頃は、雪解け後に何度か見かけたものです。北海道から東北の日本海側にかけて分布するそうです。古来この植物は生薬として、頭痛・鎮痛薬として使われてきた薬草でもあります。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で初めて見ました。タデ科の多年草ですが、写真でお解りのように、その花の形状が雪のように白い筆に見えることからの名称のようです。植物の名称はその由来などを聞くと興味が湧きます。本州から九州にかけての山地で見かけることができる多年草です。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で初めて見かけた高山植物です。説明によれば、北半球の寒帯を中心に広く分布するツツジ科の常緑低木で、日本では、本州の高山帯や北海道などで生育しているとのこと。写真のように樹高は10㎝にも満たないもので、鈴のような花がぶら下がって咲いていました。ブルーベリーと同様にその実を食用にできるそうですが・・小さいので、栽培はされていないようです。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。毎年美しい白い花を咲かせます。9月頃には独特の形をした実がなります。追熟によって美味しくなる果実で、香りが良くなったら食べるのが良いと聞きます。山形県が主な産地で、その他長野県や青森県なども生産しているようです。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。落葉高木ですから、高い位置に花があるため、望遠を使っての撮影です。花を観る機会は少ないと思い掲載しました。秋には黄色い大きな実がつき、果実酒や砂糖漬けにする方もいるようです。咳や喉の炎症に薬効があるとのことで、果実酒を作って飲んだこともあります。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年4月中旬の頃、観察路脇で雀が群れているような感じの花が咲きます。変わった名前の植物だなーーと妙に気になる花です。可愛い花だなと思って手を伸ばすと・・棘があってびっくりするときもありますので注意が必要です。「美しいものには刺がある」との言葉を思い出しました。写真は4月18日に撮影しました。
近くの里山でも4月中旬の頃白い花を枝いっぱいに付けています。5弁の白い花が梅の花に似ていますが、花の数が圧倒的に多いので、庭木にして春は花を秋には紅葉を楽しむ愛好家も多いと聞きます。写真は4月18日に撮影しました。
つくば実験植物園では、4月上旬頃から各種のシャクナゲが咲き始めています。その中の一つがこの「ロドデンドロン・アルボレウム」で、濃い紅色をした花が個性的です。説明にはヒマラヤ原産のつつじ科と記されていました。写真は4月18日に撮影しました。