季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ハボタン(葉牡丹)

2016-01-21 15:17:11 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の食の植物の多様性の区画で冬の花の定番でもある各種のハボタンが展示されていました。最近は矮星の園芸品種が多く、かつてのような直径30㎝くらいの大きなハボタンはあまり見かけなくなりました。アブラナ科のキャベツの仲間です。写真は1月5日に撮影しました。
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ハハジマテンツキ(母島天突)

2016-01-20 16:05:29 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で見かけた珍しい花です。和名の通り小笠原の母島の固有種で、カヤツリグサ科の多年草です。草丈は、20㎝程度で幅2㎜程度の細い葉が付いており、花茎は40㎝ほど上に伸びて写真のような小さな白い美しい花が集まって咲いています。絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されています。写真は1月5日に撮影しました。
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ハナシンボウギ

2016-01-19 17:44:14 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の絶滅危惧植物を展示していた多目的温室で初めて見ました。小さな白い花を咲かせた後につく柔らかい感じの果実(液果)の状態でした。ミカンの仲間で、日本では九州南部から沖縄諸島に分布する常緑低木です。日本以外では、台湾~東南アジア一帯に分布しているようです。写真は1月5日に撮影しました。
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ナガミカズラ(長実蔓)

2016-01-18 17:32:34 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の多目的温室で絶滅危惧種や希少種の植物が展示されていました。写真は極めて珍しい希少種の一つとして説明されていました。それによれば、国外では台湾・中国・インドネシアなどに広く分布しますが、国内では、1973年に沖縄県西表島で初めて発見されたもののその後しばらく確認できずにいました。ところが、2004年に高知県立牧野植物園と国立科学博物館筑波実験植物園の共同研究によって、31年ぶりに西表島で一集団が発見され、希少植物として指定されたものです。筒状の花冠と1本の淡黄色の雌しべ、4本の紫色の雄しべから花が構成されています。写真は1月5日に撮影しました。
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チャイニーズハット

2016-01-18 17:24:57 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路に展示されていました。名前が興味深かったので、足を止めて観るととてもかわいくて美しい花でした。淡い色をした花びらのように見えるものは、萼で、その中央部分から伸びた筒状のものが花です。花の形が古代の中国人が被っていた帽子に似ていることからの和名です。写真は1月5日に撮影しました。
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ソシンロウバイ

2016-01-17 22:18:55 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の観察路脇で春一番に咲く花ですが、今年は半月程度早いような気がします。淡い黄色の蝋で人工的に作ったような花をしており、とても香りが良いのが特徴です。例年ですと、この花を観ると続いてマンサクや梅などが咲き始め、春の到来を告げる花です。今年は、年末の頃から花が開いており、写真を撮影した1月5日にはもう満開を過ぎていました。季節感を間違えるほどに早く咲いた年だと思います。その証拠に葉がまだ散らないで枝についた状態で花が咲いているロウバイの樹が多くみられました。
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サンタンカ(山丹花)

2016-01-17 22:12:13 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室でほぼ通年濃いオレンジ色をした花を咲かせています。写真は日差しが当たってやや醜くなっていますが、温室の中で見ると驚くほどに美しいので撮影してしまいます。園芸種のサンタンカは沖縄でも露地栽培されています。アカネ科の花で、一般的には切り花として使われると記されていました。写真は1月5日に撮影しました。
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コマツナ

2016-01-16 23:32:54 | 趣味・季節の花
食卓でおなじみの小松菜の花です。菜の花と同様アブラナ科の野菜です。もともとは中国南部が原産のようですが、和名は江戸時代に江戸の小松川付近で栽培されていた青菜を八代将軍吉宗に献上した際、評判が良かったことで、広まったため、その場所の名前を付けて「小松菜」とされたと記されています。野菜としての品種改良がどんどん進んで、ほぼ年中食卓を飾っています。花は写真のように菜の花にそっくりですが、伸びた茎の最上部に数輪がまとまって咲いていました。写真は1月5日に撮影しました。
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コトネアスターの赤い実

2016-01-16 23:27:30 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の観察路脇で赤い実をいっぱいつけています。バラ科で、中国原産のものは別名をベニシタンと呼ばれています。近年春の花や赤い実を鑑賞したくて園芸品種も庭植えなどに使われているようです。写真は1月5日に撮影しました。
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カンツバキ

2016-01-15 14:00:43 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の日本庭園の中で咲いています。毎年この時期になると美しい花を見せてくれます。八重咲きの紅色の花がとても印象的です。花に近づいてみると仄かな香りがあります。2月頃まで花を楽しむことができます。写真は1月5日に撮影しました。
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カメリア・ロゼフローラ

2016-01-14 17:52:21 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていました。小さな花ですが、春らしい美しい桃色をしている椿の花でした。説明によれば、中国原産のツバキ科の常緑低木で、ツバキの原種の一つとされ、園芸品種などの作出に使われるようです。愛らしいですね。写真は1月5日に撮影しました。
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オニキランソウ(鬼金瘡小草)

2016-01-13 17:36:46 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で見かけました。奄美群島~台湾から中国南部から東南アジア一帯に分布するシソ科の多年草です。白い小さな花を咲かせていました。写真は1月5日に撮影しました。
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オキナワテイショウ

2016-01-13 15:05:58 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で花を咲かせていました。珍しい植物だと思います。鹿児島県の奄美大島から沖縄諸島にかけて分布する多年草です。白い花がとても清楚な感じで美しいと感じました。現地では10月から12月にかけて咲くようです。写真は1月5日に撮影しました。
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カンムリカイツブリ

2016-01-13 15:00:34 | 趣味・季節の花
冬の夕陽を観たくて霞ヶ浦湖畔を南に成田近くまでドライブしていたら、新利根川に浮かぶ「カンムリカイツブリ」を見かけて撮影しました。さざ波が立つ水面に音もなく泳ぐやや大型のカイツブリで、頭の上に「冠」があるように見えるのが特徴の渡り鳥です。
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クリスマスの夜の満月

2016-01-12 15:59:30 | 趣味・季節の花
昨年の年末のクリスマスの夜に観られた満月は、38年ぶりの事だそうです。霞ケ浦周辺は、晴れており、素晴らしい満月を鑑賞できました。冬の空は湿度が低くて透明度が高いので、月が良く見えます。この次クリスマスノ夜に満月を見られるのは19年後の2034年だとか。季節の花を掲載するブログですが、珍しかったので掲載してみました。
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