つくば実験植物園の多目的温室で初めて見かけました。ドウダンつつじやブルーベリーの花に似ています。説明によれば、ブルーベリーの仲間のツツジ科で、小笠原諸島の固有種で、明るい乾燥地に自生しているとのこと。本州に自生するシャシャンボと比べて花が大きいのが特徴で、一時個体数が激減しましたが、現在保護されて、父島では個体数が回復してきているとのことです。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていました。各種の食虫植物を見ることができます。薄紫色の可愛いすみれですが、葉がべとべとしていてそれに引っ付いた虫を食べます。写真は1月5日に撮影しました。