鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

夏鳥達(2)~カッコーの初鳴き

2016-06-12 09:34:31 | 皇室

昨日、一昨日の梅雨の晴れ間もひと休み。

曇りがちで、暑さも一段落・・・な日曜日。


ここ数年・・・。我が居柱地裏の雑木林で、カッコーが、鳴かなくなった。

それまでは、5月の初旬・・・大型連休の頃から、鳴きはじめていて、あの声を聞くと、夏の高原気分になって、まだ少し先だけれど、夏休みに思いを馳せていた。

ここ数年・・・(ほんとうに、2,3年だと思うけれど)、カッコーの鳴き声を聞くことができなかった。

それが・・・。鳴いていたのが、一昨日。
今は、聞こえてこない。
・・・何処か、旅の途中???(渡鳥じゃないと思うけれど?)で、一休みしていたのかもしれない。

今は、ホトトギスが、全盛だ。

カッコーもホトトギスも・・・。
声は佳いけれど、姿は、醜い。

高原の爽やかさを連想させるカッコーは、声だけきくと、すんなりと細く、白くて綺麗な鳥を連想させられる。

実際には、不細工だ。

そして、なにより、托卵という・・・卑怯?(自然界で、生き残るための高度な?戦略なのだろうけれど・・・他の鳥が、アホウなだけなのか・・・)な方法で、自分の卵を他の鳥に抱かせ、育てさせる。

カッコーは、それでいいのかもしれないが、最近(・・・というか、コレは、以前からだろうけれど)、人間の間でも、『托卵』が、ブームのようで、それでも、DNA鑑定なんて、技術も進歩してきたから、疑惑の究明には、一役買っている。

かなり頭のよい・・・とされていた、所謂高学歴の女優さんの托卵が、バレた・・・なんて話も、少し前にあったようだ。
お勉強も出来るし、頭もよい(・・・???のかな?)女優さんだから、相手の俳優さんを騙すのはお手の物だったのだろうし、随分、長い事、隠し続けてきたようだけれど、生物学的が、ソレを否定した(のだろう)。

絶滅危惧種とされる我が国の・・・最高の位置にあるお家の御長男が、『托卵』疑惑の対象となっている。
真実かどうかは、DNA鑑定すりゃ一発でわかるハズだけれど。
少なくとも、国民の税金というもので、お家が、成り立っているのだから、疑惑・・・は、不味いだろうな。
真実か虚偽か・・・国民には、知る由もないけれど、知らずに、納税するのは、納得が出来ないだろうな。
(関係ナイケド、納税で、思い出したけれど、パナマ文書に名前の挙がった某・巨大?企業の法人税が、500万円って・・・???たったの・・・???優遇されとるのね・・・)

『托卵』も戦略のひとつであり、それば事実であるとすれば、疑惑の女帝さんは、上手くやったのだろう。
もし事実だと証明されれば、死後、その位は、剥奪されて、『廃后(←コレでいいのかな???)』なんてことになるんだろうか・・・?
鳥の世界だったら、死んでしまえば、それまでだけれど、人間は、記録と記憶で、日本人が消滅するまで、残り続けるのだろう。
まあ、日本人が消滅すれば、やはり、死んでおしまいってことか(栄華を極めれば、勝ちってことか)。

それでも、カッコーより、厳しい世界なのかも・・・ある意味・・・、

爽やかなハズの夏鳥も、なんとなく、惨めな気がする・・・。




影子日記(4)~和宮様御留:有吉佐和子・著

2016-05-28 05:11:47 | 皇室
 
年初から、『影子』と言われている内親王さんの入れ替わりについて、皇室ウォッチャーさん達の話題になっている。

小説や映画にも、武田信玄、徳川家康の影武者だとか・・・戦国時代なんかには、多かったみたいだ。

歴史的に、政治が、皇族から、貴族(源・平・藤・橘の各氏)へと政権が移った平安時代、更に、鎌倉時代には、武家が、政権を担っていった歴史があるようで、皇族が、再び、政権奪還したのが、明治維新。太平洋戦争後、皇族は、国の象徴と、日本国憲法にうたわれている。

君臨すれども、統治せず・・・というのが、欧州と日本ということでいいのか。

象徴なれば・・・とりわけ紀元2676年続いたとされる血脈なんか、もうどうでも???イイワケで、皇太子(托卵説なんかも浮上)、内親王が、皇統の血統でなくても・・・それなりに対面をたもってくれりゃいいか・・・というのが、大方の意見なのだろう・・・と勝手に思っている。

この話を聞いたとき、私が一番最初に思い出したのは、故・有吉佐和子氏の著作『和宮様御留』であった。

読んだのは、ハタチくらいの頃で、私は、いつも閉塞感の中にいて、その中での唯一、狭隘な読書を楽しんでいた。

和宮様の影武者は、貧しい農民の少女・フキで、野山を走り回っていた少女を、御所に押しこめ、皇女らしい立ち居振る舞いを身につけさせられ、やがては、発狂してしまう・・・というストーリーだったと思う(余談だけれど、この時期、私は、有吉佐和子ばかり読んでいたのだった)。


浅学なので、間違ったことを書いてしまっていたらお許しを。

諸外国は、20世紀半ばで、長年続いた王朝が、次々に崩壊していった。その中で、2600余年続く王朝は、日本だけだという。

その長きにわたる血統も、途中で、幾度も途絶えた・・・と聞く。

歴史の闇の中に、葬られた皇族も、幾多、あったことだろう。

信じられないけれど、少なくとも、明治以前は、天皇家も質素で、貧しい暮らしをされていたし、親王・内親王として生を受けながら、ロクに、お墓すらない・・・とされる皇族もいるらしい。

大体、明治天皇すら、影武者説が浮上するくらいだから、現在の内廷皇族が、その血筋も怪しい誰かに成り代わったとしても不思議はない。

しかし、現在は、瞬時にして、世界に情報(画像など)を、発進できる手段を、フツーのひとが手にいれてしまった。

10年前ならいざ知らず・・・日進月歩の科学技術の賜物で、情報は、瞬時にして、世界を駆け巡る。いかに、某半島の北の国のように情報統制をしても、もう無駄だろう。

こうなったら、象徴として、ただ御身を慎み、御所を出ることなく、静かに、大好きな?祈りをされて、お過ごしくだされば、国民は、渋滞などに巻き込まれることなく、普段通り、生活ができるというもの。

それにつけても、オソロシイ世の中になったもんだ・・・と常々思う、情弱な日々・・・。

さて。本日は、午後から、バイトにいかねば・・・。




剥がれた落ちたふたつの鍍金(めっき)~園遊会

2016-04-28 21:23:38 | 皇室

日付が変わる頃から、雨が本降りになって、時々、強風も吹いたりして、荒れ模様の連休前日。
気温も上がらず、しまい込んだタートルネックのフリースを再び、引っ張り出して着ている。

自分自身にないもの、身につかぬもの・・・があるとコンプレックスに陥る(コンプレックスに陥らない人もいるし、全く、スルーしてしまうひともいる)。

だから、ヒトは、過剰なまでに防御するのだろうか・・・。

鍍金(めっき)は、剥がれるものだし、やはり、本物の価値ある金属(金、プラチナなど)と、見てくれは同じかもしれないけれど。

アンティークジュエリーなどで、17世紀から18世紀頃の宝飾品の台座は、主に、銀細工で、銀は、空気に触れ続けていると、黒ずんできて変色してしまう。
ブローチだとか、指輪、ネックレスの留め具などに使われる銀は、変色すると服に色移りするから、鍍金(めっき)で、塗装する。

20年?くらい前(正確なところは不明だけれど)から、ゴールドという素材に、ロジウムだとか、他の金属を混ぜて、ホワイト・ゴールドなるプラチナと区別がつかない・・・金でありながら、プラチナの輝きをもつ金が、出現するようになった。

宝飾品の台座の主流は、金からプラチナへ移って行った。

プラチナの方が、流通量が少なくて、希少性があるし、加工がしやすく、強固なためらしい。

数年前からは、従来の金色をしたゴールドを、イエローゴールド、ピンク系のピンクゴールド、少し黄色味がかかったシャンパンゴールドなるカラフルな金地金が登場した。いづれも、金の他に、25%の混ぜ物をして、色を出すようだ。

レッド・ゴールドなる赤みを帯びた金地金を見たことがあるけれど、ピンク程、定着しなかったように思う。
私は、このレッドゴールドが欲しかったけれど、手許不如意で、買いそびれた。
それ以来、見かけたことがない。

以前、購入したホワイトゴールドの地金のリングの小さな石が、緩んでしまい、しかも、鍍金(めっき)が剥がれて、地の色が見えるようになってしまった。

修理に出そうかどうしようか、迷うところだけれど、塗装のし直しとなると・・・そうまでして、身に着けていたいかというと、そうでもない。

一応、18金だから、売却はできるだろうと思う。

・・・昨日。皇居では、春の園遊会が行われたようで、御病気で、療養中の東宮妃殿下が、数十メートル歩かれて、御退出・・・ということだった。

流れるニュース映像をみていると、かの妃殿下の視線は、キョロキョロ・・・態度は、おどおど・・・。

ヘコヘコなお辞儀。

一刻も早く、この場を去りたい・・・そう思っているのだろう・・・そんなカンジだった。

ハーヴァード大学、東大、オックスフォード、外務省、外交官・・・という肩書なのだろうけれど、それは、みんなニセモノで、あの妃殿下には、なにひとつ、本当に、自分自身で、身に着けたモノがないように見受けられる。

所詮、身についていないモノは、身についていないし、ニセモノを、ホンモノに見せようとしても、鍍金(めっき)は、剥がれ落ちるのである。
厚塗りされた鍍金(めっき)程、剥がれたときのギャップは大きいのだろうか。


中身がないなら、せめて努力で補う時間は、20年あったのに、結局、何も身につかず、若さが失われた今・・・何もないようである。

残ったのは、唯一その身についた脂肪と世間に知られてしまった無知蒙昧。

見ているのが、恥ずかしいというか、痛々しいというか・・・晒しものにされ、気の毒でもある園遊会だったようだ。

今上さんも東宮さんも、魂の抜けた抜け殻のようだし、女帝陛下も幽鬼のように、そして、恥をしらない醜悪な老婆となって、今上の腕を掴んでいた・・・見苦しいことこのうえなし。




擾乱の嵐

2016-04-17 21:02:09 | 皇室

昨夜から、風が立ち、強風になり、雨も降りだした。

晩春の嵐の到来だろうか。

週末に起こった九州の地震も翌日に更に大きな揺れを観測し、更に雨が襲う。


オカルト系では、皇室の祭祀の懈怠だと・・・。

興味深い記事があった。

天皇とは、国民の幸福を願うために祭祀を行うのではない。
国民に成り代わり、その身に厄災を引き受け、身代わりとなるために存在する。
そのために、祭祀を行うのだと。

或る意味、人身御供なのだろうか?
だから、戸籍も苗字も持たないのかもしれない。

それゆえ、国民は、皇族を尊敬し、最上の生活を約束するために、税を差し出す。

神霊だとか、心霊だとかは、よくわからない。

視えないし、証明も出来ない。


いちおう紀元2676年続く、この神に仕える本邦最高神官のお家が、崩壊しつつあるのは、どうも間違いなさそうだ。
明治維新前など、天皇家は、格式は、高く、御所に、住まわりながらも、貧しいお暮しをされていたそうで、食事も質素なものだったという。

時の権力者が、その血統を絶やすことがなかったのは、ひとえに、神に捧げる血をもつ一族だからなのだろうか?

国民の苦しみを、その身に受ける覚悟の全くない今上では、皇室は、もう存在意味がない。

そのご自覚すらないらしい。

愚帝(痴呆症なのだから、仕方がないか)とされる平成は、災害が多すぎる。

そろそろご譲位の時期なのだろうか・・・。

擾乱の嵐は、まだ収まる見込みはないようだ。






サラブレッドとやんごとなきひとびと

2016-03-19 11:57:04 | 皇室

夕べから雨。

降ったりやんだり。少し明るくなってきたけれど、今日は、一日、こんな空模様なのだろうな。


昔の話である。
一時期、『競馬』というものに興味を持った。
・・・といっても、勝ち馬に賭けるギャンブルではなくて、サラブレッドという馬についてである。

ロック・シンガーが、太るのは、その職業を止めよ・・・ということで、デブのロック・シンガーが成り立たないように、デブのサラブレッドは、サラブレッドではない。

あんなにほっそりした4本の脚で、体重400kgから500kgを支え、走り抜けるのは、彼らが、走るために生まれてきたからだろう。

現在、サラブレッドと言われている競走馬の元(父系)は、3頭の馬に辿りつく。

ゴドルフィンアラビアン、バイアリーターク、ダーレーアラビアン。

天下のサラブレッド 四歳馬、今日は、ダービーめでたいな。
コータローも一応、サラブレッドだったのね?

競馬というか、サラブレッドというか、そんな世界を教えてくれたのが、当時の会社にいたK氏であった。
本気で、馬主になりたい・・・と思ったこともあったけれど・・・。

K氏曰く(・・・というか、大橋巨泉さんだったかもしれない)。

『どんなに騎手が優秀でも、駄馬だと走らない。』

競馬(サラブレッド)は、血統だ・・・。

本邦には、2676年続く、血統を持つ一族がいる。
あの一族の頂点は、『象徴』である・・・と、日本国憲法に書いてある。

血統=日本国の象徴

ああ、サラブレッドと同じなのね。サラブレッドでなければ、競走馬に非ず・・・?

あの血統でなければ、日本国の祭祀王には、なれない。

選ばれて生まれてきたのだから、私人ではありえない。

365日24時間、公人でなければならない。
よって、祭祀王は、祭祀を行わないなら、ご静養と(名目は慰霊という)観光旅行は、お止めいただきたい。

美術館や映画やコンサートは、ご公務じゃないから。娯楽だから。

サラブレッドは、走るから、サラブレッドなんだよ?




影子日記~皇后の誤算(3)傀儡の女優

2016-03-16 05:50:50 | 皇室

皇室などについては、特に、どうこう思うところもないけれど、昭和という時代の代名詞ともいえる民間出身の皇太子妃で、現・皇后であられる正田美智子氏は、昭和を語る上では、たぶん、絶対に、無視できない存在なのだろうと思っている。

この正田美智子氏は、傀儡の女優である。

籠の鳥の可哀相なお妃様、国民には、慈愛、質素倹約の皇室・・・を、ひたすらメディアにアピールし、誰もが、美しく、優しく、気高い、日本で、正田美智子氏以上の女性はいない・・・と信じ込ませ、見事に演じきること半世紀。

稀代の名女優であった・・・但し平成も四半世紀を過ぎた頃から、虚像と実像にブレが生じた。インターネットの普及、記録媒体の進化・・・この科学技術の進歩が、正田美智子氏の全てを、暴き始めた。

何度も言う。

皇后の誤算である。

皇太子妃時代のように、前面に出ることなく、お暮しに成れば、贅沢な生活は維持され、或いは、暴露されず、昭和の皇太子妃・平成の皇后として、歴史に刻まれたことだろう。

・・・でも・・・。
様々に流出する画像など、検証していくと、出てくるわ・・・出てくるわ・・・。
画像だけでなく出自の怪しさも現皇太子妃と同じらしい。

正田美智子氏は、歴史に名を残すだろう。

『偽りの皇后』として。

国民は、知らぬふりをしてきた。知っていても、騙されたふりをしてきた。
未だに、信じているひともいる・・・情報難民と呼ばれるお年寄りなどだ。

祭祀を行い、国の安寧を願う皇室であれば、大抵のことは、目をつぶるはず。
そのための納税だということを、現在の内邸皇族は、理解しておられぬようだ。

画像や映像が、一般人にも簡単に加工処理できるようになってきはいるけれど、加工処理できない過去の写真は、既に、日本中にばら撒かれ、掲載雑誌などは、古書店にでもいけば、安易に手に入れられる。

バカな国民を騙すことなど、お手の物・・・と思われていたのだろうか?

このひとは、あくまでも、傀儡にすぎない。

人形を操るのは・・・。

人形は、人形にすぎないのに、権力を手にした人形は、暴走し、やがて、人形にすぎなかったことを知るだろう。

人形であったことすら、気が付かないまま、本来の自分に気づかないままだとしたら・・・憐れである。

最近は、心休まることもないのだろうとお見受けする。
一度、流出した『真実』は、消そうにも消せない。
消しても、消しても、尽きることがない。

インターネットの闇の中で、証拠は、眠り続けるだろう。
そして、忘れ去られた頃、誰かが、また掘り起こす。
魚拓とし、化石のように残るだろう。
打ち捨てられたメモリーも。

ご自身なきあと、皇国が存続する限り、消えることのない汚名を考えれば、毎夜、眠りにもつけぬだろうって・・・(別に、そんなこと考えちゃいないか・・・)。



影子日記~皇后(仮)の誤算(2)

2016-01-15 22:50:25 | 皇室

近年の科学技術の進歩は、目覚ましい。

スマートフォンの普及は、一瞬にして、その場で起こったことを動画や画像にして、全世界に配信できる。これまでの、都合が悪いからなかったことにしよう・・・という隠蔽が難しくなってきたのかもしれない。

かつての『天皇(或いは、皇室)』は、日本国の象徴であった(もちろん、今でも、憲法には、そう書いてある)。
『象徴』である家系に生まれついたからには、『私』は、無いに等しい。
あくまでも『公人』でなければならい。
『公人』を演じられなければ、それは、天皇(もしくは皇族)ではない。

それ故に、かつての皇室・菊のカーテンは、国民に対して、開かれることがなかった。

それを、ひらいたのは、民間から入内した正田美智子氏という美しい女性であった。

正田美智子氏は、上手く演じた。マスコミを操作し、自分に不利益なことは、上手にスライドして利用する。

昨日、敬宮内親王が、メディアに登場する際、影武者を立てているという噂が広がっていることを記した。
有吉佐和子氏の著作『和宮様御留』でも描かれていたし、過去、たぶん、千数百年(皇紀は、2676年であるけれど)続く、朝廷、内裏というところでは、何度となく、行われてきたことなのだろう。人の目さえ、遮れば、都合の悪いことは、無かったことにできる・・・。

ヒトの首をすげかえるなんてことは、造作ないことだったに違いない。

長きに渡る近親交配で、皇室には、いわゆる『ごゆっくりさん』だとか、知障、発育不良などの誕生も多かったようだ。江戸時代、徳川家に婚姻した公家の子女に、成人しても3尺(1メートル未満)の身長の御台所の記述などもある。

敬宮内親王に関しては、海外では、試験管ベビーということが周知のことのようだけれど、不妊治療、特に、顕微授精などは、もう民間レベルで行われている・・・となれば、敬宮内親王と同じ受精卵など、いくつも存在するのではないだろうか。潤沢に資金がある皇室などでは、一般家庭の不妊治療どころではなく、最先端の技術を要求しただろうし、祭祀王の系図を絶やさぬために、イトメは、つけないだろうから、失敗に備えて、スペアは、複数、より多く、確実に用意したハズである。

そして影武者の作成、育成、維持にも多額の資金が使われているのかもしれないと邪推している。潤沢にあったハズの皇室の資産も何故か目減りしているし、いろいろなモノが売却されていると聞く・・・中には国宝的価値のあるものも・・・。一説には、東宮妃の実家・小和田家の負債の返済などと言われてきたけれど、不妊治療だって安価ではない。
普通の家庭では、そう何度もトライできることでもないだろう。

そんなことを考えていたら、ふと十数年前に上梓された『シャルトル公爵の愉しみ・名香智子・著』という漫画を思い出した。

純然としたフランス貴族で、財閥で、大富豪で、お金で、解決できないことは・・・たぶん、あまりない・・・という一族の物語で、長男が、成人後ハシカに感染し、不妊になってしまった。それなのに、ちゃんと子供が授かる・・・。
ハシカ感染前に、大人の印をみたときから、毎年、精子を凍結保存して、万一に備えていた・・・というオチである。
この一族、母親は、生粋のレズビアンで、男性にキスされると吐いてしまうほどだけれど、何かの間違い(アルコールが原因と思われる)で、二人の子供を授かったりする。漫画ですから・・・。
そんな彼らにも、ヒトの心は自由にできない・・・というお悩みもあった。

スペアの受精卵や、別人を使って、内親王差し替えも、昔なら、容易な事だっただろう。
科学技術の進歩が、今、皇室で行われてようとしている(???デマかもしれないが???)出来事を、一方で可能にし、もう一方で、暴露するという両刃の刃となったようなのだ。
皇后の誤算なのだろうと思う。

自らの手で開いた菊のカーテンの内幕を晒すことになるとは、年を経て、あと余命いくばくの御老体で、たぶん・・・眠れぬ夜を過ごされているであろう正田美智子氏は幸せだったのだろうか?

日々衰えて、醜悪にさえなっていく美貌を、鏡でみるたびに恐怖することは、なかったのだろうか?






影子日記~仮称・皇后の誤算。*追記あります。

2016-01-14 21:31:26 | 皇室

私は、現代の皇室について、何の興味もない・・・というか、去年の11月迄は、皇室なんて、在っても無くてもどうでもよかった。

私にとって、皇族や華族は、三島由紀夫が自決したときに、既に、終わった。
物語の皇族・華族には、憧れたけれど、現代皇室については、私には、関わりすらない世界だと思っている。
それは今でも全く変わっていない。

されども・・・暇を持て余す身だから、終日、引き籠り、インターネットと付き合っているうちに、皇室保守系ブロガーなる方々のブログを閲覧するに至った。


『BBの覚醒記録。無知からくる親中親韓からの離脱、日本人としての目覚めの記録』
⇒  http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001


『でれでれ草 DereDre Gusa』
⇒  http://e-vis.hatenablog.com/


(追記:上記の2つのブログは、2017年8月下旬頃より、削除されていて、閲覧不可能となっているようです)

両ブログとも、女性の手なるブログで、更新されるごとのヴォリュームといい、検証画像といい、半端ない。

BBさんは、理路整然、検証が確実でない場合には、断言しない潔癖さ、ディベートに重きを置く、相当、理知的な書き手である。

でれでれ草さんは、BBさんを柔らかくしたような、かつ秀逸なコラージュ、画像解析を行う方で、センス抜群。
スピリチュアルの観点からの意見も。

内廷皇族つまり東宮家の敬宮愛子内親王が、メディアに登場するたびに、ご本人ではなく、別人が、入れ替わっているという『でれでれ草』さんの検証である。

海外において、敬宮内親王さんは、試験管ベビー、自閉症ということは、周知のことのようである。

知らないのは、日本人だけ・・・(情報の統制があるらしい)。

天皇家で、女性天皇即位、或いは、女性宮家の設立は、現・皇后とされる正田美智子氏(一説によるとこの方の皇后立后は、皇室会議で承認されておらず、先の昭和天皇崩御に際し、ドサクサに紛れての立后であり、勝手に皇后の称号を名乗っているとのことなので、ここでは、美智子皇后という記載は、避ける)の悲願であり、敬宮内親王さんの障害を隠し通さなければならない・・・という理由があるようだ(他にも、理由はたくさんあるようで、どうしても、徳仁親王→敬宮親王でなければ、都合が悪いらしい)。

去年の後半から、東宮家へのバッシングが、正田美智子氏へ向かっていった。

日本国民の知る慈愛の皇后。皇室で、バッシングされながら健気に公務を行う可哀相な皇后、国民を思い質素な生活に甘んじる皇后、深窓の令嬢だった皇后・・・全てが、ウソ、偽りであることが、検証されはじめ、インターネットの普及によって、拡がって行った。

内親王の影武者・影子。
有吉佐和子氏の『和宮様御留』で、皇女和宮が、影武者を立てて、徳川家へ降下したというフィクションを思い出す向きも多いだろう。

先のサイト(でれでれ草さん)では、影武者・影子は、確認されているだけで、現在少なくとも2名程は、いるらしい・・・とのことであった。

インターネットが普及しないままだったら、だぶん、国民は、知る由もなかっただろう。

・・・とはいえ、インターネットの世界も玉石混合。

嘘・偽り・デマ・中傷・・・事実はどこにあるのだろうか。
事実なんてものは、もしかしたら、存在しないのかもしれない。


正田美智子氏の最大の誤算は、自分自身によって、開かれた皇室をアピールしたこと、インターネット普及と小和田雅子氏の入内だったようだ。

この3つの誤算がなければ、正田美智子氏により、情報統制され、作り上げられた理想の皇后像を、麗しの美智子皇后として、歴史に名を残せたのではないだろうか。

歴史は、あくまで勝者側の記述。

これまで、国民を欺き続けた慈愛の皇后は、果たして、後世の歴史にどう残されるのだろうか・・・。



彫金の麦のブローチ/製造元関係者の食卓には、のぼらない食品

2015-12-20 22:41:57 | 皇室

穏やかな歳末。風もなく、暖かな日曜日。

録画したドラマとDVDとインターネットの情報・・・仕事をしていないと、この3つの繰り返しである。

何もない空白の日々・・・。
眠ってばかりいるが、全然、眠った感じがしない。
時間だけがどんどん過ぎて行って、とりのこされたまま。

そんな日々である。

最近、皇室保守派と言われるブログを見せていただいている。
力作が多くて、書籍より面白い。


以下、暇をもてあましたニートのくだらない独り言である。

実際のところ、私には、よくわからない。

菊のカーテンは、薄くなったとはいえ、まだまだ、奥深く、ドス黒い闇の中のようだ。
白日のモトに晒される前に、更に隠されてしまうのだろうか。

それでも・・・。
ネット社会の発達により、過去の画像(主に、新聞や週刊誌などだと思うけれど)などにより、また、画像解析技術やら、さまざまな証言(?どこまで本当なのかわからないけれど)などにより、所謂『無かったこと』にするのが、難しい世の中になってきたものだと思う。

現在、この菊のカーテンの中にいらっしゃる民間出身のお妃様方の出自が、怪しい噂となっているようだ。

持ち上げるもの、貶めるもの・・・様々なコメントがあるけれど、何が真で、何が偽なのか、私にはわからない・・・。

その登場人物のおひとり。

彫金の麦のブローチを身に着けている方のご実家は、小麦を製粉する会社の経営者だ。
それで、彫金の麦は、彼女にとっては、重要なアイテムなのだろうと思う。

日本の神々に仕える世界最古の王朝に嫁がれ、このひと以上の女性はいないと、かつては、誰もが信じていた。

その『日本にこれ以上の素晴らしい女性はいない』と形容され、尊敬の対象である方のご実家が、安全性が確認されていない遺伝子組み換え小麦を率先して?輸入し生成している。
その危ない小麦が、パン、お菓子、麺類などに加工され、国民の食卓にあがる。

遺伝子組み換えにより、大量の実をつけた麦の穂のその畸形さは、おぞましい限りである。

拙い一言でいえば、気持ちが悪い。

遺伝子組み換え小麦で作られたパンは、決して、お妃様の食卓には、上らないだろう。安全性の疑われるもので、財を築き、それがひとの健康を害する可能性の高い食品を美辞麗句で宣伝しするその無神経さ・・・それが、かのお妃様の中にもみえるような気がする。

私は、聞いてみたい。
世界最古の王朝の中で(真偽はわからないけれど)、情報を巧みに操作し、真実を、隠し通してた半世紀、しあわせだったのだろうか?

もうひとりのお妃様は、四大公害病関係者の一族と聞き及ぶ。


『ヨハネ伝』の第12章24節のキリストの言葉、「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」。

遺伝子組み換え小麦の畸形さを・・・このお妃様は、どうご覧になるのだろう。私は知りたい。

たぶん、食べることは、絶対に、ないだろう?と思う。