鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

保温調理器で、小豆を炊く

2024-03-26 22:36:08 | 食・料理

終日の雨。

午後から強風を伴う嵐。

 

昨夜から降り出した雨が続き、午前中うとうと眠ってしまった。

この頃(いつもだけれど)、眠くて眠くて仕方がない。

 

午後から、小豆を炊く。

以前は、圧力鍋を使っていたけれど、現在は、保温調理器を使っている。

圧力鍋だと小豆の皮が、破れてしまったりして、小豆餡を作るには特に問題はないけれど、小豆粥は、小豆の形を残したいので、10分くらい渋きりをした小豆を取り出して、別にしておいた。

小豆の煮汁は、小豆茶としてこれも別に分けておく。

小豆茶は、煎った小豆を粉砕して作る方法もあるけれど、むくみを解消したり、いろいろと薬効があるようだ。

以前、小豆は、一晩浸水させてから煮る・・・と教わったのだけれど、最近は、浸水は不要(小豆の皮が破れ仕舞うので)らしく、大豆、黒豆と違って、一晩の浸水の過程がなくて、思い立ったら気軽にできるのが、便利。

黒豆も煮てみたいとおもっているけれども、お正月のおせち料理の中の黒豆は、一晩浸水させて、更に8時間くらい煮る過程があるので、かなり大変だと思っていたけれども、保温調理器は、火にかける時間が少なくて済むようだ。

 

私の作る小豆餡は、黒糖を使うけれど、グラニュー糖や上白糖の方が、美味しいような気がする。

黒糖はちょっと癖がある。

最近の調査で、石垣島(だったと思うけれど、記憶違いかもしれない。黒糖の生産地の話なので、沖縄・石垣地方だったかと思う)のお年寄りは、おやつに、黒糖を食べるという。そして黒糖を常食している高齢者には、疾病が少ない・・・ということだった。

少しでも身体によいものを食べたい・・・と常日頃から思っているので、餡は、黒糖で作っている。