乾燥して爽やかな初夏日和続く・・・。
端午の節句。
お昼前より県央へ・・・。
ルート4(国道4号線)バイパス・・・またの名を、『新4号』と呼んだりしている。
この道路は、制限速度が60kmなのだけれど、普通に60kmで、走行車線を走っていると、ガンガン追い越しをかけられるし、追い越し車線では、80kmくらいで走るのが常識???となっている(らしい)小心者、臆病者には、ちょっと恐い道路でもある。
最近、知ったことでもあるのだけれど、ずっと追い越し車線を走行していると捕まるそうな???どの程度走行すると捕まるのかは、パトロール中の警察官の気分次第?というあいまいな交通ルールがあるらしい・・・。明確な距離は不明とのことで?
拙宅で、至近の高速道路は、北関東自動車道で、連休中でも、あまり渋滞のない・・・???らしい???高速道路なのだけれど、平日は、ガラガラで、とても快適に走行出来る高速道路で、渋滞70kmとか???そんな高速道路もあるのになぁ・・・などと思っていたら、夕刻(17時頃)、インターチェンジを降りた国道の合流点で、20分近く、渋滞に巻き込まれてしまった。
まだ明るいし、母が生きていたときのように、『早く帰らねば・・・』といったことも無くなったので、ラジオ(・・・コレが、あの国営放送しか入らないラジオで、もちろんテレビなんか搭載していない車だし)など聴きながら、周囲の新緑を眺めつつ、のろのろと車中のひととなっていた。
日中は、夏日で、真夏日に近しい温度だったけれど、途中で寄り道をしたスーパーの店内が、物凄く寒かった。
日中暑かったから、今日は、今年初の素麺を食べようと思いたち、茗荷と生姜を購入するために立ち寄ったにも関わらず、相変わらず、身体にはよくなさそうなお菓子類を買ってしまった。
家に戻り、湯あみなどして、そのあと素麺を茹で始めた。
去年の食べ残しの葛素麺で、結構高額なもの。
母は、大の素麺好きで、週に2回は、素麺でもいい・・・と言っていたので、夏は冷たくして、冬は、温かいにゅう麺にして供していた。
冷たい麺、暖かい麺のどちらでも、ときどき、天麩羅など揚げたりしていたけれど、母が亡くなってから、天麩羅を揚げることもなくなって、胡麻油の消費量も減って、なかなか使い切り出来ず。
それでも、暑くなってくれば、やはり素麺・・・というか、素麺しかノドを通らない・・・ってコトもあったりする。
そんなときは、素麺は、有難い。
茗荷、生姜、大根卸、葱、卸した胡桃など、薬味たっぷり。
氷でしめた冷たい素麺。
暗くなって・・・。
カエルの大合唱始まる・・・ゲコゲコゲコ・・・。
昼間。
名前の知らない花の影に小さなアオガエル。
この白い花は、なんという花だろう???
名前も知らぬ初夏の白花。