花冷えの昨日(13日)
お天気は、よかったけれど、幾分、風が冷たい。
今日は、暖かくなりそう・・・な予報。
このブログを開設する前だから、10年くらい前でしょうか。
自室に溢れた本を処分しようとして、市内のナントカONだか、OFFだか、古書やDC、DVDなどを買い取ってくれるお店に50冊ほど、持ち込んだところ・・・僅か千円くらいで、引き取られ、中には、値段がつかぬものもありまして、店員さんに、お持ち帰りになりますか?コチラで処分しますか・・・?と問われ、思わず、処分してください・・・と言ったところ、後に、その本が、500円で、売られたりしていて???違う本かも???
因みに、聖書などは、売れなかったような記憶があります・・・買値は、案外、高額だったような・・・。
やはり古本は、古本。中古は中古・・・なのだな・・・とおもっていたところ・・・。
Amazon というインターネットの本屋さんで、古書の販売ができる・・・という・・・ことを知り、売ってみた処、市内のナントカONだか、OFFだか・・・というお店よりも、かなり高い値段で、売れました。
なかには、買値の2倍とか、3倍になるものもありました(稀ですが・・・)。
100冊くらい売ったりしましたが、当時、派遣されていた会社の毎年の合併で、かなり疲弊していて、梱包から配送手続きなどするのが、面倒になって、いつしか足が遠のきました。
現在は、無収入なので、少しお金にならないかな・・・と思い、2,3個出品しましたところ、買値より高く売れた本が1冊。
あとは、買値の半分から、1/10程度。
ベストセラーの小説、コミックなどは、1円で売られているようです。
希少本・・・というか、再版の見込みのない本で、2万円の値段がつけられているものも所有しておりますが、果たして、この2万円という値段は、適正なのかどうなのか・・・買い手がいるのかな?と思う以前に、果たして、大枚2万円の価値が、この本にあるのか否か・・・と思います。
定価は、1500円くらいでしたかね?
もし、買ってくれたひとに、何等かの益があれば、本も本望なんじゃないかと考えたりします。
・・・案外、お宝もあるようです。まだまだ、未整理ですが。
もともと、商売には、向いていないし、注文が入れば、梱包して、配送手続きをするだけだし。
それより、何より、読まずにしまわれた本達が、何方かのお役に立てば・・・なんてことを思っています。
安く仕入れて、高く売るのが、商売の基本ですが、我が家にあっても、役にも立たぬものが、ひとさまのお役に立てば、それだけでも、よいかな・・・と思う次第です。
・・・と言う訳で、チマチマと本を売っています。