昨日(15日)は、毎月定例の観月会。
去年から、月に恵まれない観月会となっている。
昨日も、空が曇っていたので、月は、見えなかった。
1月の第三週目の金曜日。
官庁街のこのお店で、新年会が行われないハズがない。
駐車場入口では、警備員さんに、
『今日は、予約で満席なので、入場できないのですが・・・』
と言われ、1ヶ月前に、予約しているのですが・・・といったら、通してくれた。
15階の展望ルームを通り、お店の前に行くと、本日満席のご案内が。19:00から予約していたので、新年会は、宴もたけなわ・・・状態だった。
総勢30名未満くらいの団体さん(カウントしておけばヨカッタかな?)で、にぎわっていた。
いつものカウンター席も一杯だったけれど、いつもと同じ場所で、ノンアルコールビールで、乾杯。
先付、前菜、椀物、御作り、焼き物、揚げ物など、先月のメニューとほぼ同一。ご飯ものが、雑炊から、炊き込みご飯となめこ赤出汁味噌汁に変更。
焼き物は、メインの和牛の朴葉焼、胡桃味噌。
これは、毎月でも飽きない。
お正月を意識してか、前菜には、黒豆の煮物などもあって、やはりここは、贅沢な食事を楽しめる。
先日、何気なく、インターネットを見ていたら、シベリア鉄道でいくバイカル湖ツアーという旅行の広告が出ていたので、相方に話をした。
ハバロフツクまで、旅客機で行って、シベリア鉄道で、2日間、バイカル湖を見て、イルクーツクから、ウラジオストック迄、旅客機、それから東京へ戻る旅。
『ようするに、バイカル湖で、バイカルあざらしの赤ちゃんが見たい・・・ってことですね?』
『そう。それに、シベリア鉄道に乗ってみたいんだよ。ワタシ。』
相方、鰤の味シミシミの大根を食べながら、釘を刺すことを忘れない。
『ヨーロッパ関係というか、特にロシア内の列車だと、かなり揺れるし。2日間も乗りっ放しだと、きみ、具合悪くなるんじゃない?』
世界一透明度が高いバイカル湖。
地図を見ると、それ程遠い感じは、しない・・・すくなくとも、ニューヨークよりは・・・。
ユーラシア大陸だし、ウラジオスットクなんか・・・地図でみると、お隣や・・・。
そう思っていた・・・。
成田―ハバロフスク・・・直行便で、約3時間、乗り継ぎは、約10時間。
イルクーツク-ウラジオストック・・・ 直行便で、約4時間20分、乗り継ぎ便は、約7時間
ウラジオストック-成田・・・約2時間半、乗り継便は、約6時間(ソウル経由だと20時間???)
意外に、遠い所のようです・・・。
特に、乗り継便(ソウル経由)だと、ニューヨークへ行く方が、時間的に早いようです。