夕方、まわり灯篭に灯を入れ、ゆらゆらとまわる傍らで、パパの一家と般若心経を3巻、亡夫の好んだご詠歌を10歌奉る。
亡夫の実家で、毎年のように繰り返されたお盆の風景だ。
途中で低血糖を起こし、心経をまちがえるは、閉経の法句を忘れるは…
なんとも締まらない我が家の導師。 …はいっ、私ですぅ。
氣を取り直し、一同でやきにく亭へ。
えーっ、なんとなんと、1時間余り待ちだ。
BSE疑惑も偽装牛も、何処吹 . . . 本文を読む
8月14日(木)
早朝から洗濯機を2回まわし、すこぶる気分よろしく、洗濯物を持って2階に上がる。
ベランダに干し上げ、隙を見て外に出ようと企むみるくを牽制しながら、彼女が飛び出さないように注意深く網戸を閉めた。
…とたんに!
全身でぶつかってきたみるくは、私の足首にむしゃぶりついて噛み、噛み . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?