1がつ日(火・祝) 晴今日も穏やかな暖かい冬日が差し込み、外に出て何かしたくなる一日。忘れていたキーウィの収穫もこれが最後だ。4年前のこと、あまりの繁茂に手を焼いて、次男に「枯れても良いからバッサバサ伐ってしまって」と頼んで、丸刈りにしてもらった。次の日からキーウィは、残った枝から樹液を絶え間なく流し、そのありさまがまるで滴る涙のように思えて、「ごめんね、ごめんね」と毎日詫び続けた。贖罪のつも . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?