12月30日(月) 晴夫が64歳であっけなく逝かれたせいで、悲しく切なくやるせなく、二人の息子と私は、家庭行事の中心に仏事と墓参を据えて、心のバランスを整えてきた。春、秋のお彼岸、ゴールデンウィーク、お盆と年末。三代さまが眠っておられる鳥羽・西念寺さんと、八代さままでが鎮まっておられる松阪・清光寺さんへ墓参に向かい、とりわけ清光寺さんの夫の墓前では、在りし日の夫を記憶の中に呼び戻す。否、彼は二 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?