12月29日(日) 晴午後、長男夫婦が年末の仏間の掃除に来てくれた。孫二人は別の予定があり、今年は暮れの恒例に不参加となった。毎年お盆前と年末に、客間と仏間の清掃に家族4人が来てくれて、私の一番うれしい風景を見ることとなる。私が死んだのちも、このように粛々とお盆の諸精霊をお迎えし、また、年末年始は掛け軸を青海波と初日の出に代え、香炉は高岡の本金青銅色を飾る。黙々と作業を進める二人を見ている . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?