2月4日(金) 晴
北風が冷たい。
当たり前の冬。
名張市老人クラブ連合会の渡邊昌子・前副会長と共に、名張市立図書館から名張市役所の医療福祉室に向かい、担当の永岡室長と阪本さんに、がん・難病相談の取組み報告と、いま進捗中の図書さろん開設について中間報告をさせていただく。
「後に退かないおばちゃんが、うるさく言うて来てごめんなさいね」
「可能な限り、完璧な形で4月開始の予定で進めています」
「私が自信をもってこの事業を進められるのは、あと5年。 その後スムーズに市立図書館に引き取っていただき、より多くの市民の皆さまにご利用いただけますよう、蔵書リストの書式やラベリングを統一させていただきたいのです」
「市役所、図書館、その他のどちら様にも、決してご迷惑はお掛け致しませんから」
「貴重ながんや高齢者用の専門図書が、相談者さんから100冊あまり寄贈されました。 再発された原発不明がんと果敢に闘い続ける寄贈者さんの、この志を活かし、限りない応援を致したく、【一人は皆のために、皆は一つの目的(勝利)のために】、万全の配慮で尽くしますから」
いつものことだけれど、永岡室長と阪本さんは、取り立てて反論はなされず、しっかりメモを取って、ご了承いただき、1時間ほどのミーティングを終えた。
いつもほんとうに、ありがとうございます。
名張市立図書館のロビ―には、検温器と消毒液が一体になった進化型のスタンドが置かれ、おでこや首を近づけたりした結果、手首の内側をかざすだけで体温が表記されると判り、両手を出せば足踏みしなくても、消毒液が適量出て来る優れものに、少し驚く。
図書館はいざ知らず、その他いろんな施設の新型コロナ対策機器が、あっという間に便利なものに代わって、それなりに便利ではあるけれど、では、少し前の足踏みスタンドはどこに行ったのかしら?
たくさん使われていた非接触型の検温器は、まさか、アベノマスクの二の舞にはしておられないでしょうね。
老婆の老婆心。
夕方までの少しの時間、【祈りの電飾】の立ち木のネットやロープの取り外し を手掛けるも、なにしろ北風が冷たくてヤル氣が萎えた。
こんな私じゃ無かったはずなのに。
立て続けのバイク自損事故の記憶が、邪魔をしているような…。
いかん、いかん。
明日からは!!
「老婆心」ではなく「警鐘」をならしていただいたと
思ってくださる方が次なる行動を起こしていただくことを期待したいですね。
ありがとうございます。
感謝申し上げます。