3月31日(晴)
10日ほど前に、名張市の健康福祉室からご連絡をいただき、「がん・難病相談が10年を超えたので、亀井利克市長から表彰状を…」との、有難くも気恥ずかしいお申し越しである。
10年余り前に、同じこの市長応接室でお目にかかった亀井市長に、「市内のお若いがん患者さんが我が家を訪ねて来られ、『生きたいです!』と訴えられたけれど、既に末期の家族性肝臓がんを病んでおられたため、あっけなく逝かれたんです」とお話し、「もう少し早くにお出会いしていれば少しはお役に立てたかも…」、「彼のお兄さんもよく知っています。 では、市でがん相談をやってくださいよ」とのやり取りに発展し、何より毎月のように相談室を訪ねてこられるがん患者さんとご家族・ご遺族がおられるので、氣がついたら10年が過ぎていた、と言うのが正直な感想である。
私にとって、【がん・難病相談】は、報恩・謝徳のひたすらな発露であって、至極当たり前のこと、もしくは、なさねばならぬこと、なので、いや、ほんとうにおこがましくも氣恥ずかしいことであった。
…なので、
10日ほど前に、名張市の健康福祉室からご連絡をいただき、「がん・難病相談が10年を超えたので、亀井利克市長から表彰状を…」との、有難くも気恥ずかしいお申し越しである。
10年余り前に、同じこの市長応接室でお目にかかった亀井市長に、「市内のお若いがん患者さんが我が家を訪ねて来られ、『生きたいです!』と訴えられたけれど、既に末期の家族性肝臓がんを病んでおられたため、あっけなく逝かれたんです」とお話し、「もう少し早くにお出会いしていれば少しはお役に立てたかも…」、「彼のお兄さんもよく知っています。 では、市でがん相談をやってくださいよ」とのやり取りに発展し、何より毎月のように相談室を訪ねてこられるがん患者さんとご家族・ご遺族がおられるので、氣がついたら10年が過ぎていた、と言うのが正直な感想である。
私にとって、【がん・難病相談】は、報恩・謝徳のひたすらな発露であって、至極当たり前のこと、もしくは、なさねばならぬこと、なので、いや、ほんとうにおこがましくも氣恥ずかしいことであった。
…なので、
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