1月10日(日) 晴、冷え込み厳し
北の病友がたの街では、今日も積雪が止まないそうだ。
数年前の体験だけれど、冬に青森六ケ所村の原子力発電所取材を敢行した折に、生まれて初めて、壮絶に吹き荒れる津軽の雪を体感し、恐怖を感じた。
地吹雪という、まるで地面から空に向かって噴き上げるような、少し前も見えないような強烈な吹雪の下で、ひたすら耐えて春を待たれる皆さまの日々に、幸あれ!と願わずにいられない。
今日の名張の冷え込みも厳しかったけれど、雪も降らずそれほどの風も吹かず、午後9時に『金つなぎ 逝者鎮魂・生者安寧 祈りの電飾』が、静かに消灯した。
明日からは、さくらの心の中で静かに灯をともし、鎮魂・安寧の日々を生きる。
玄関まわりに2台の車が停まり、しばらくそのまま停車しておられた。
庭からソレと知ったので、最後の消灯は10分遅らし、2台の車を見送ってから、コンセントを抜いた。
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