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8月10日(月) 晴
集会所まで、徒歩10分足らずの距離を、日傘をさしてゆるゆる歩いていく。 頭がくわっと暑く、ぬれタオルで覆っていても、たまらん、たまらん。
健康維持のため、暑くても寒くても降っても照っても、歩く!と決めている。 熱中症予防のため、濡れタオルを頭からかぶって歩くという珍妙な姿で集会所についたけれど、途中どなたにも行き会わず、ほっ。
お稽古着は、亡夫の浴衣だ。
20歳で嫁ぐ喜びで、日々地に足が付かなかったころ、毎週1回、和裁、洋裁、茶道、生花、琴、三弦のお稽古に通っていた。 今では信じられないけれど、当時の私は、そんな日々が喜びであった。
夫のために浴衣を縫い、次にウール地のアンサンブルを手掛けた。 初めて縫い上げた薩摩上布の白絣は、縫い目が細かすぎて先生から注意を受けた。 今から60年も前のことだ。
半世紀以上、たんすで眠っていた浴衣には、未だ麻地特有のハリが残り、シャンとして踊りの所作を男らしく見せてくれる。(と勝手に思っている)
ワタナベさんの後ろ姿の艶(えん)なこと!
この姿で、男舞いも女舞いも、自在に踊り分ける芸達者♪
女舞いを「テープが擦り切れるほど練習したの」というシュズイさんの、舞いの進歩に目を見張るさくら、自分の芸は遅々として伸びず。 あせ、あせっ!
おはようございます、でしょうか?
多重がん患者の起きている時間ではありませんね。
7月7日に初コメを頂戴してから、KENさんやSUZUさんともご縁をいただき、穏やかで心底お優しいあなた様の日々に励まされています。
ありがとうございます。
志を同じくするブロ友さんがたとチャットのように一つのテーマについて語り合いたく思いつつも、日々雑用に取り紛れ、思うに任せません。
皆さまの日々を覗かせていただき、心の中でチャットしている日々です。
今後ともよろしくお願いいたします。
残暑お見舞い申し上げます。
今日の記事についてのコメントではありませんが・・・
先ほどけんすけさんのブログにお邪魔したときにお二人(さくらさん、けんすけさん)のコメントを拝見し、今、高鳴るこの拍動に乗せてすぐにコメントを・・と思いましたのでお二人に同じコメントを送らせていただきました。ちょっと意味不明なところもあるかもしれませんが・・・
他人(ひと)は励ましのつもりで安易に病気に負けずに・・前向きに・・頑張ってね・・などと言ってしまいがちですが、ご当人たちはその言葉を感謝の意を込めて受け止めながらもやはり一部では複雑な思いも交錯することと思います。(心の広いお二人ですからそんなことはないかもしれませんが・・・)
何よりもけんすけさん、さくらさん、ご自身が誰よりも病気に対して現状を認識しながら必要以上の不安や焦燥感などを持たず、また片意地も張らず、鷹揚とした考えと生活を実践していらっしゃるからお二人からこんなに『心の健康』が伝わってくるのだと思います。
穏やかな表現の中にけんすけさんの強い精神力や良い意味での「達観」を感じ、さくらさんの「利他」の精神が響き渡ってくるようです。