4月26日(水) 雨のち曇
昨日に続き、今日も「伊賀タウン情報ゆう」紙の本社に伺った。
5月21日に催行する『名張で学ぶがん医療』のポスターを受け取るためである。
以前から、名張市のがん相談室の応援をしてくださっている踊友の渡邊昌子さん(前名張市老人クラブ連合会副会長)の車で出かけた。
・・・と。
YOU社の前の溝に半身を入れて、初老の男性が溝掃除をしておられる。
「あの人、ここの社長さんじゃない?」
目ざとい渡邊さんの声でよく見たらば、なんと、YOU社の則近優一社長だ。
「僕、溝掃除のほかに、草刈なんかもするのよ」「まさか!」
伊賀一円に約7万部、四日市地域に約8万部を配布する、地域密着の情報紙の社長が、自ら自社の溝掃除や草刈をなさる、昨日既報のように病気の野良猫たちを美しく凛々しい飼い猫に育て上げた、ほんとうに心優しく気取りのない、素敵なシニア・ダンディ!
社長が社庭の清掃中、本社内では営業会議の真っ最中で、編集スタッフはほとんど取材に出払っておられた。
かくのごとく、社長がデスクに座っておられなくても、「伊賀たうん情報ゆう」は、毎週地域情報満載のフルカラー紙面に、チラシを数枚挟み込んで各家庭に配布される。
「社長、ほんとうに素敵! かっこ良いですぅ♪」
今日は、『名張で学ぶがん医療』のポスターをいただきに参上したので、デザイナ―の大野氏から、グリーン・グラデの爽やかなポスターを頂戴して、同行のワタナベさんと、喜び合った。
社長と言い、このデザイナー氏と言い、YOU社の方々はほんとうにかっこ良いんですよ。
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