♪大型フェリーに大型バス、気分も爽快 慶州の朝！

１２月１４日(土)　晴

韓国籍の大型フェリーは、玄界灘、対馬海流に少し揺られて、乗り越えて、正午過ぎに釜山港に入港した。

歯痛は相変わらず続いているけれど、ロキソニンと南港のドラッグで購入したサリドンでごまかしながら、午後２時にビビンバの昼食にありつく。

白菜、もやし、大根、魚すり身、４種類のキムチがお代わり自由で、美味・満足♪

　　　　　　　　　　

移動は、現代(ひゅんだい)社の大型バス。
日本とは反対で、左ハンドル乗降口は向かって左からと、海外仕様。　ボデイに「ＶＩＰ」の金文字プレートが張り付いている。

内装も豪華なバスである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

世界遺産・仏国寺。
歴史の古さには数歩譲りはするけれど、日本の寺社仏閣の、壮麗にして巧緻な大伽藍の素晴らしさには、遠く及ばない。

ま。
比べる項目が違うのだから、あまり意味は無いかも？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


伽藍の横に、平たい小石を積んだ一角があり、日本で謂うところの【賽の河原】、また、京都・化野野念仏寺の風景のような…

　　　　　　　　

慶州さくらマラソンのルート。
広い道路沿いに、桜が植わっており、穏やかな青空に裸の枝を晒している。

以前も【さくらブログ】で紹介したけれど、さくらが現役の記者時代、取材に訪れたこの地で、ひ弱そうな桜の苗木が河沿いにも連なって植えられ、「１５年後には、ここのルートをさくらマラソンが走ります」と説明され、心の中で「ウソッ」と思ったのだった。

それが、抗がん治療でベッドへたり込んでいたころ、偶然ＴＶニュースで「第１回　慶州さくらマラソン」を見て、彼の国の粘り強さに思いを致したことであった。

慶州の桜、この地の春を華やかに彩るとか。


　　　　　　　　　

クリスマス・イルミネーションに飾られた、慶州のホテル・コンコード♪
地下６００メートルから湧き出る中炭酸ナトリウムの温泉を、客室の浴槽に弾いている。

バスタブにお湯を溜めるのに少し時間がかかるのも、天然温泉だから？
うん。
あったまったー！