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3月12日(土) 晴
3月の我が家は、長女(長男の嫁)、三孫、さくらの順に誕生日を迎える。
なので、その間の休日が、合同誕生日会になる。
夕ご飯のあとは、皆が楽しみにしているケーキタイムで、今年はなぜか2ホール用意されている。
「これは、これは!」、「1個はシャトレーゼ製、もう1個はHくんのハンドメイドだよ♪」
長孫のボーイフレンドくんは、今流行りのスィーツ男子のようだ。
しっとりと軟らかいスポンジ台に、お手製のバタークリームを挟み込んだミルフィーユ仕立て。 トップには、繊細に削られたホワイトチョコが敷き詰められ、つんつんつんと、自己主張をしているのも微笑ましい。
オーストリアの伝統菓子、ザルツブルガー・トルテを、基本に忠実に、はんなり、しっとり、美味しく作られていて、「通販に出したら即完売だよ」と、全員が高評価!
ちなみに、Netで100種類ほどの画像と見比べて、さくらはお世辞抜きにH君に軍配を上げた。※一度もお会いしたたことの無いひとなのだけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/86/1f8cf50e07c5040ea03c69f95c46715f.jpg)
県のまん延防止を受けて長く休館していた、地域の高齢者施設「なごみ」が再開され、旧知のアラタケさんが会いに来てくださった。
ご主人が大学教授で、さくらも共に『3.11さようなら原発in名張2022』のよびかけ人に名前を連ねさせていただいている。
わたしたちは、原発の話や共通の友人の話でひとときを過ごした。
この催し。 ブログを遡ったら、2011年に名張でも活動が始まり、主宰者の陶芸家・角谷英明さんと事務局長の浜本孝江さんのお誘いを受けて、参加を決めたとある。 今から11年前のことだ。
♪ようこそ、 角谷英明先生、そして浜本さん
2011年11月19日 21時25分41秒 | さくらジャーナル
「名張市がん・難病相談室」の午後2時過ぎ。
一人目の相談者の方が帰って行かれるのと入れ違いにドアが開いて、陶芸家の角谷英明先生が、妙齢のご婦人とともに訪ねて来られた。
「お久しぶりですぅ。 がん相談でしょうか?」
「いえ、いえ。 実は、浜本さんをご紹介したくて…」
英明先生のファンだとおっしゃる浜本さんは、無農薬・有機農法の野菜栽培などに取り組んでおられるそうで、とてもピュアなお人柄にお見受けした。
「3・11さようなら原発集会 in 名張」を推進しておられるお二人が、さくらに名張での呼びかけ人になってほしい、とのことで。
「ほかに、もっと知名度の高い適当な方がいらっしゃるでしょう?」
でも、結局は、「お引き受けいたします」と返事をしてしまった。
はい。
私は、電子力発電所をたびたび取材させていただき、その結果、やはり【原発NO!】の立場に立つ一人なのだ。
電力の安定供給は確かに魅力的だけれど、建設費や関連費用などを勘案するとずいぶん高価なエネルギーだし、何よりも安全性が保障されない恐ろしさもある。
この小さな国に、53基もの原子力発電所を持ち、それなのに、有ってはならない一旦緩急のときに、なすすべを持たず、どうすれば良いのかさえも考えられていないこの国の民として、【子や孫たちの世代にツケを回さない!!】
そのために、わたしたちはナニを為すべきなのか。
このことほど、いま私たちに可否を迫る命題はほかに無い。
原発だけでなく、年金も環境も、待ったなしで私たちに答えと生き方を迫ってくる。
【子や孫たちの世代にツケを回さない!!】
Yes、I can♪\(^ー^)/
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久しぶりにお会いする皆さまの表情が明るい。
【オミクロン、懼れるなかれ・侮るべからず】。 さくらは、COV-19が中国・武漢から出たとされる一昨年暮れ以来、一貫して変わらないこの言葉に改めて思いを致し、「自己免疫力・自然治癒力の涵養を怠るなかれ」と自らに檄を飛ばす。
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「あなたのお話に出てきた、本居宣長の初瀬街道行路のDVDが有りますので取りに帰ってきました。 どうぞ観てください」。 なごみの常連、クロマツ氏は京都・伊根の舟屋のご出身で、雅びな京おとこである。
私たちは、またひとしきり、宣長の死生観などについて話したのであった。
とても素敵なお誕生日のケーキ、きっと心優しい青年が作られたのでしょうね。
羨ましいです。
原発の恐怖も、嫁いだ娘が福井に居ますのでひしひしと感じています。
さくら様、どうぞこれからも優しく厳しい情報発信をしてくださいませ。
いつも、応援しています。