3月11日(金) 曇
富貴ヶ丘のカフェ&れすとらん「カフェ・ラ・アミ」は、住宅街の一角に看板も目印も見当たらない、強いて捜せばウッド・テラスの目隠し塀に、さり気なく店名が掲げられているくらいの、控えめなお店である。
オーナーは岡本桂子さん。 病友でもある彼女は、自治会の役員をてきぱき務め、辞してからも仲間が集うという、芯の強い【男前女子】だ。
さくらはこのお店の健康志向のランチと品よく軟らかく甘いシフォンケーキのファンである。
今日は、リハビリ・ファミリーの辻氏に、浜坂まで高速で行くルートを教えてもらいたくて、同席してくださった美恵子さん夫妻と4人で、【あの道・この道・近い道】探しに、時を忘れた。
昨年は、新型コロナ陰性の20人(金つなぎ&さくらの友人)が、大型バスを借り切って敢行した。
今年は、金つなぎの病友がたが行かれないので、郷里・松阪のさくらの友人がた10人が、マイクロバスで松阪から一路浜坂を目指す。
さくらは、名張から早朝1時間かけて、名張から合流するのだけれど、どうぞ、「そんなにまでしてカニが食べたい?」と、詰問しないでくださいまし。
病友の近藤翼氏と西尾利昭氏のご紹介で、『金つなぎ・浜坂カニツアー』を催行するようになって6年。 一番最初は「JR青春切符」で、ゆっくりゆっくり楽しみながら行った。
2年目からは、阪急高速バスで湯村温泉に行き、浜坂まではタクシ―相乗りで3時間あまり。 5年目の昨年からはコロナを嫌ってチャーターバスで向かうことになった。
美味しいカニがいただける最後の週で、割安料金にしてもらえるのが嬉しい。
交通費は、ダッチ・アカウント(割り勘)で、思うままに停車していただける。
年に一度の贅沢ですぅ♪
お洒落なしつらえのカフェ・ラ・アミ。 今日は4月のイースター(キリスト今日の復活祭)を前に、きらびやかなイースターエッグが目を引いた。
ママ手作りのシフォンケーキ♪
辻氏は大きさに目を見張られ、お持ち帰りされた。
ふふ、ふ。
夕方の散歩で、『富貴の八重桜』を見に行って、驚いた。
直径1.5㌢ほどに育った主木に、真っ白なコケのようなものがびっしり着いているっ。
1か月ほど前には美しい桜皮が艶々光っていたのに、これはまた、どうしたことか!!
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