3月5日(日) 晴
春とはいえ、肌寒い。
午前中は、市の武道館で開催される「めまいと誤嚥」をテーマにした三重大学医学部の講演会を聴講するはずであったのに、昨夜があまり眠られず、午前7時に頭痛と嘔吐で目覚め、積もる寝不足を自覚した。
已む無く、同行予定のご近所の三人会メンバーのLINEに不参のメールを入れた。
「おはようございます。勝手を言いますが、昨夜寝られず、頭痛吐き気がします。昨日一日大阪で患者会の観梅会で疲れたせいかも」
「ドタキャンで恐縮ですが、お二人で行っていただいて疑問点をメモしてくだされば次の三人会で、パソコン検索できますが」
「なんとか、あと3時間くらい寝たいので、よろしくお願いします」
立て続けにグループLINEに送信し、午前11時まで爆睡。 ロキソニン服用の効果もあってか、午後には軽快に至った。
まことに、御しやすい躰なのが、有難い。
午後4時の急行で、大阪南森町まで1時間半。 今夜は午後6時から9時まで「朗読劇団・舞ばっく」(川崎正和座長)が4月15日(土)、16日(日)に公演する、『おじいの鯉のぼり』の立ち稽古だ。
この歳にして、ズブの素人から発声練習、イントネーションや滑舌などのボイストレーニングを経て、FM千里でたまに朗読やラジオシアターに役をもらえるまでに育てていただいた。
この台本での配役は、79歳のお婆さんとナレーターの二役だ。
乙女ごころが、わくわくドキドキはらはらしながら、自分自身の出来栄えにチェックを入れる。
演出・指導の湯浅崇さんは、NHK 大阪局を中心に活躍しておられる中堅の俳優・声優さんだ。
アメーバぶろぐ『湯浅崇の 最近どう?』で、ご自分の近況を生き生きと紹介しておられる。
https://ameblo.jp/yuasas/entry-12790647322.html
未だ道遠しの今夜のさくら♪は、帰りの車中も台本を読み込んでいる。
午後10時半に名張着。 寒い。
大阪に出かける前に搬出しておいた書棚、ホームこたつ、布団など粗大ゴミの引き取りカードに記名して各々に張り付けた。
明日の早朝に引き取りに来てくださるのだけれど、たぶん、今夜も午前2時就寝だから、夜のうちにすべてを終える。
今日も一日、無事に終えられ、ありがとうございます。
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