さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 病友のテルちゃんを迎えて、 ご町内の「カフェ・ラ・アミ」で極上の夕ご飯となった

2024年06月08日 23時01分40秒 | さくら的非日常の日々
6月8日(土)  晴

午後、大阪から病友のテルちゃんが来てくださった。
正確には、市内の赤目養生診療所(藤岡義孝所長)の「患者同窓会」に出席された帰りに、富貴ヶ丘の「カフェ・ラ・アミ」の夕ご飯をいただきたいと希望されたので、ランチタイムにしか開いておられない同店にお願いして、早めの夕ご飯(遅めのランチ)となった。

テルちゃんとは、さくら♪が長姉の妙子姉さまを見送り、一人住まいの松阪の家に物があふれ、また訃報を知ってくださって次々に弔問に来てくださる方々も絶えず、その後始末に2年もの間毎週1~2回松阪に通うことを余儀なくされ、その間次々に出来(しゅったい)する後始末や法事などに疲れ果て、【隠れうつ】症状に苛まれた折に「藤岡先生、私の身柄をあずかってくださいませ」とお願いして診療所の患者となり、有難くも20日間を養生・治療させていただいた。

今から10数年も前のこと、その折の【楽しき悪友】がテルちゃんであった。

同い年だけれど、とても可愛くて朗らかで物知りで、糖尿病の患者同士。 厳しい養生食を共にしながら、ほかの患者さんたちが寝静まったころに、「あー、珈琲が飲みたいわぁ」「タンポポコーヒーなら、あるよ」「ではでは、お鍋でお湯を沸かして・・・」

いつも悪智慧を働かせるのはさくらで♪、悪友とは、何を隠そう私のことであった。

今日は、偶然歌友の荻ちゃんが「カフェ・ラ・アミなら、私も行きたいわ」とのことで、楽しい三人会となった。

ユニークで美味・栄養バランス抜群な「アミ」の創作家庭料理の画像紹介ができないのは、それより先に壁に掲示された美青年の姿に眼を奪われたからで。                       
                     
「美しいね。 宝塚の男役さん? K-POPの子?」「いいえ、ウチの孫なんですぅ」。 「えっ!!」
2日前に自治会役員三人会でお邪魔した折は座敷に席を作っていただき、目にすることがなかった、美形の青年の名は、岡本聖哉くん♪ アミのオーナーシェフ・岡本桂子さんのご長男宅のご子息である。

東京生まれの東京育ち。 スターダストプロモーション所属で、令和に誕生したダンス&ボーカルグループ 「BUDDiiS (バディーズ)」のメンバーとして活動中の23歳という。
俳優・声優としても、意欲作の主役を張ったりしてこれからが楽しみな美青年だ。

☆BUDDiiS OFFICIAL SITE(バディーズ・オフィシャルサイト)
https://buddiis.com/
                     
名張市桔梗が丘の阪本整骨院の施術室に張り巡らされた壁新聞の中で、ひときわ目を引いたのは「熊本地震の義援金をお届けに行って来ました」「能登半島地震のお見舞いに行き、義援金お届けとボランティアで自衛隊員さんに施術をして大変喜ばれました」など、数百万円に及ぶ義援金を整骨院はもちろん患者さんや駅頭での募金などを集めて直接現地に届けに行っておられるボランティア精神にあふれた記事である。

余命半年のがんを病み、その後命を取り戻してからは、折々に自分の生きる意味を問い直すようになった。
「死ぬはずの命が助かったのは、なぜであるか?」「私はなぜ、生かされているのか?」。 突き詰めれば、【誰かのために何かできることを為す】ということに尽きるのではないか。

午前8時半の予約が取れたので、バイクで15分の阪本整骨院に行って驚いた。 待合室いっぱいの患者さんだ。
「しまった。 午後にはテルちゃんが来られるのに・・・」
と心配したけれど、それは杞憂に過ぎた。

院長、副院長ら6人の施術スタッフさんが、テンポよく手技で治療を進めていかれるので、待ち時間はそれほど長くはない。
「私の言うことを守ってくださいね。 そうすれば必ず良くなります」

3年前に、別の施術で首の可動域が90度に狭まり、怖くてバイクに乗れなくなった。



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