9月13日(金) 晴
早朝に病友から電話が入って眠りを覚まされ、先方さんにはその時間しかなかったことでしょうし、と自分に言い聞かせ睡眠時間3時間半で眠い目をこすり起き出す。
起きたついでに、玄関先のみるくのお墓花壇に植えたトマトやノウゼンカズラのはびこった枝を切り払い一山作って、早起きの効用を喜ぶ。
最後のトマトは、もう枯れかけてきたスーパーフレーバー・バジルとキリのソフトチーズを合わせて、トマチーバジルに仕立てましょう!
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午前10時半に踊友の荻ちゃん、岡村さん、瑠美ちゃんとスシロ―でブランチ。 この時期キャンペーンで「全品赤酢を使っています」とのこと、「えっ、なんで?」
すし飯は白米に三杯酢が旧来からの供し方で、赤酢も良いでしょうけれど、白めしとの選択肢もなく、一律に美味しくもない赤酢めし提供は、無いんじゃない?
さくら♪は、いじわるばぁさんだから、従業員さんに「一律に赤酢めしと知ってたら来なかったわ。 選択肢を残すように上司に伝えてね」と言わずもがなの一言を伝えた。
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午後は、市内の介護施設・そら豆で、ひまわりコーラスの敬老慰問に参加。
コーラスのほかに、第3部として村田英雄さんの『花と龍』を新舞踊の振り付けで舞わせていただく。
とりわけ『花と龍』は、今から30年前にNHK・松尾学ディレクター(のちに、エグゼクティブ・プロデーサー)が、金つなぎの会活動を丁寧になぞって情報発信してくださったドキュメンタリー『にっぽん点描「きっと良くなる 必ず良くなる」』を病室でご覧になった村田英雄さんが、「この人達の活動は目で見るクスリだね」と言ってくださった、そのご縁を大切に、大師匠の鶴乃会主宰・長尾千鶴子先生が特別に振り付けてくださった。
「もう、こんなやくざ歌謡の振り付けはこれが最後よ」と言われたけれど、品よく力強い所作で、「あなたには【蹴り足】はムリなんじゃない?」とも言われたりもしたけれど、今日も足は四股踏むほどに高く蹴り上げ、往年の大相撲・寺尾関にも思いを馳せ、「村田さん、寺尾関、逝かれた皆々さま、ありがとうございます。ご覧頂いていますか」と念を送りながら、舞わせていただいた。
施設の皆さまに喜んでいただき、歌友さんがたにも過分の賛辞を頂戴し、自分が励まされて、ほんとうにありがたかった。
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