3月19日(木)雨のち曇
近ごろの天気予報は、通信衛星のデータ精度が上がったおかげで、良く当たるようになった。
「午前中は雨、夜に入って雨は上がる』と聞いた予報が、きっちりと当たって、「そっか。 でも、雨雲の上は快晴だものね♪ だから明日は、晴れ~!」と納得したり、希望的観測をしてみたり。
3月度のNTT西日本大阪病院の【がん・なんでも相談】は、いつものように自由意思で集まってくださった金つなぎの会サポーターさんが10人。 リピータさんが3人だった。
がんを病んで、近代医学に身を任せ、予後は代替医療や生き方模索を欠かさず、生活習慣を変えて今に至っている、【がん克服過程にある私たち】。
一番大事なのは、やはり【絆の力】であろうと思う。
今年の金つなぎ・新年会の席上、陶芸家の角谷英明先生が、「この頃あちこちで、【絆の力】という言葉を聞きますが、金つなぎの皆さんはもっと以前から言っておられましたね。 【癒し】という漢字を四国88か所・安楽寺さんの陶額に依頼された折も、世間ではまだ、平仮名表記でしたよね」と放してくださった。
金つなぎの会は、自助努力・身の丈サイズのがん・難病患者会である。
会創設当初から『五つの理念』を定め、患者の闘病哲学を高く掲げ、仲間の絆に支えられ、また支え、創設20周年を来年に迎えようとしている。
絆の力なくしてここに至るのは、とうてい不可能であった、と思う。
今日も、この病院の「がん・なんでも相談」の生み育ての親・今岡真義先生(NTT西日本大阪病院総長、大阪府成人病センター名誉総長ほか)が、気さくに訪問され、いま、日本の医療界の抱える広汎なテーマを皮切りに、医学、理学、経済学などの要諦を、分かりやすく愉しく解説してくださった。
私たちは先生から、時に厳しく患者の有り方を迫られたり、一転、気軽に医療界の現状をお話しいただいたりしながら、それはそれは得難い、珠玉のサロンに居る心地を味わっている。
特筆すべきは、場を提供くださっているのは、地域の基幹病院・NTT西日本大阪病院で、もちろん今日集まってくださった病友がたの中には、この病院の患者さんもおられるけれど、ほかに府立成人病センター、市立総合医療センター、済生会病院、赤十字病院など、各人各様の病院選びをしている多様な患者群なのである。
NTT西日本大阪病院の度量と、なにより受け入れてくださった今岡総長先生、見守ってくださる門田卓士院長先生のおかげ、側面支援をしてくださる総務スタッフの皆さまのおかげ。
少しは他の患者さんのお役に立てて、なお且つ、私たちの喜びにつながる、「がん・なんでも相談」。ムリの無い範囲で、長く続けていきたく思ゥ。
有難うございますぅ!
義妹の美代ちゃんにいただいた、お誕生日祝いのバウムクーヘンを、お福分け♪
グルメ情報に詳しい節子理事が、「あ、守山の、クラブ・ハリエのバウムクーヘン♪」と喜んでおられる。
たねや 守山玻璃絵館のスィーツ・バイキングが、近ごろとみに人気を集め、待ち時間が随分かかるとのことだ。
しっとりとやはらかく、ほの甘いクーヘン。
「美味しいねッ。 …でも、外側に巻いたシュガーパウダーは、甘過ぎて要らないのでは?」、「ほんまや、ね」
血糖値を心配するお年頃とあって、皆の意見が胃の腑にズシンと響く。
化粧函の意匠も斬新で、幅広の真っ赤なリボンもうれしく、函はよしみさんが、リボンはさくらが持ち帰った。
うふ。
なんだか、小学生みたいでしょう?
安納芋の焼き芋や、分担のピール屋マーマレードなど手づくり上手のよしみさんが、「早めのお彼岸ですよ」と、おはぎを作ってきてくださった。
青のり、黒ごま、きな粉の中には、いずれも小豆あんが。
餅米仕立ての昔ながらのおはぎも、はんなりとした小豆餡の甘味ともっちりした食感が、とてもうれしい♪
23日、パパの一家とお墓参りに行くことになっているさくらは、今日、1か月ぶりにお出会いした総長先生、病友がた、そうして笑いあいながらいただいた、バウムクーヘンとおはぎのおいしさも、【幸せ】のひとつに、もちろん、数えますとも!!
皆さまも、どうぞご先祖さまの墓前で、いま在るご自分の幸せを数えてみてくださいませ。
きっと、必ず、心が安らぎ、うれしくなりますよ!
近ごろの天気予報は、通信衛星のデータ精度が上がったおかげで、良く当たるようになった。
「午前中は雨、夜に入って雨は上がる』と聞いた予報が、きっちりと当たって、「そっか。 でも、雨雲の上は快晴だものね♪ だから明日は、晴れ~!」と納得したり、希望的観測をしてみたり。
3月度のNTT西日本大阪病院の【がん・なんでも相談】は、いつものように自由意思で集まってくださった金つなぎの会サポーターさんが10人。 リピータさんが3人だった。
がんを病んで、近代医学に身を任せ、予後は代替医療や生き方模索を欠かさず、生活習慣を変えて今に至っている、【がん克服過程にある私たち】。
一番大事なのは、やはり【絆の力】であろうと思う。
今年の金つなぎ・新年会の席上、陶芸家の角谷英明先生が、「この頃あちこちで、【絆の力】という言葉を聞きますが、金つなぎの皆さんはもっと以前から言っておられましたね。 【癒し】という漢字を四国88か所・安楽寺さんの陶額に依頼された折も、世間ではまだ、平仮名表記でしたよね」と放してくださった。
金つなぎの会は、自助努力・身の丈サイズのがん・難病患者会である。
会創設当初から『五つの理念』を定め、患者の闘病哲学を高く掲げ、仲間の絆に支えられ、また支え、創設20周年を来年に迎えようとしている。
絆の力なくしてここに至るのは、とうてい不可能であった、と思う。
今日も、この病院の「がん・なんでも相談」の生み育ての親・今岡真義先生(NTT西日本大阪病院総長、大阪府成人病センター名誉総長ほか)が、気さくに訪問され、いま、日本の医療界の抱える広汎なテーマを皮切りに、医学、理学、経済学などの要諦を、分かりやすく愉しく解説してくださった。
私たちは先生から、時に厳しく患者の有り方を迫られたり、一転、気軽に医療界の現状をお話しいただいたりしながら、それはそれは得難い、珠玉のサロンに居る心地を味わっている。
特筆すべきは、場を提供くださっているのは、地域の基幹病院・NTT西日本大阪病院で、もちろん今日集まってくださった病友がたの中には、この病院の患者さんもおられるけれど、ほかに府立成人病センター、市立総合医療センター、済生会病院、赤十字病院など、各人各様の病院選びをしている多様な患者群なのである。
NTT西日本大阪病院の度量と、なにより受け入れてくださった今岡総長先生、見守ってくださる門田卓士院長先生のおかげ、側面支援をしてくださる総務スタッフの皆さまのおかげ。
少しは他の患者さんのお役に立てて、なお且つ、私たちの喜びにつながる、「がん・なんでも相談」。ムリの無い範囲で、長く続けていきたく思ゥ。
有難うございますぅ!
義妹の美代ちゃんにいただいた、お誕生日祝いのバウムクーヘンを、お福分け♪
グルメ情報に詳しい節子理事が、「あ、守山の、クラブ・ハリエのバウムクーヘン♪」と喜んでおられる。
たねや 守山玻璃絵館のスィーツ・バイキングが、近ごろとみに人気を集め、待ち時間が随分かかるとのことだ。
しっとりとやはらかく、ほの甘いクーヘン。
「美味しいねッ。 …でも、外側に巻いたシュガーパウダーは、甘過ぎて要らないのでは?」、「ほんまや、ね」
血糖値を心配するお年頃とあって、皆の意見が胃の腑にズシンと響く。
化粧函の意匠も斬新で、幅広の真っ赤なリボンもうれしく、函はよしみさんが、リボンはさくらが持ち帰った。
うふ。
なんだか、小学生みたいでしょう?
安納芋の焼き芋や、分担のピール屋マーマレードなど手づくり上手のよしみさんが、「早めのお彼岸ですよ」と、おはぎを作ってきてくださった。
青のり、黒ごま、きな粉の中には、いずれも小豆あんが。
餅米仕立ての昔ながらのおはぎも、はんなりとした小豆餡の甘味ともっちりした食感が、とてもうれしい♪
23日、パパの一家とお墓参りに行くことになっているさくらは、今日、1か月ぶりにお出会いした総長先生、病友がた、そうして笑いあいながらいただいた、バウムクーヘンとおはぎのおいしさも、【幸せ】のひとつに、もちろん、数えますとも!!
皆さまも、どうぞご先祖さまの墓前で、いま在るご自分の幸せを数えてみてくださいませ。
きっと、必ず、心が安らぎ、うれしくなりますよ!