さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ がんを病んでも、 合言葉は【めげない・逃げない・へこたれない】。 そこから新たな人生の幕が開くのだから

2024年09月10日 23時21分06秒 | さくら的非日常の日々
9月10日(火)     晴
名張の朝夕は涼しい風が吹いて凌ぎやすいけれど、日中の暑さは未だ夏!
ここ数日夕立もないので、庭の草木は青息吐息だ。

そんな中でも、金つなぎの病友は次々にお元気な便りをくださる。

今日は、八尾市の松永恵子さん(病友、画家)から、来年のミニ・ダイアリーが届いた。
11.5㌢×7.5㌢のミニサイズながら、今年の10月から記入できる便利なスケジュール&メモ帳である。

松永さんは、中学校の美術教師の頃卵巣がんを病まれ、今から30年前に大阪逓信病院(その後NTT西日本大阪病院から第二大阪警察病院)に入院しながら、『大阪新聞』に連載コラムを書き続けていたさくら♪の病室を訪ねてくださったご縁が、今に続いている。

主治医が同じで、私たちは病のことよりお互いの【夢】を、熱く語り合った。

松永さんは、退院後は教師の職を辞して画家の道を歩み、今では『いのち』をテーマにダイナミックな画風の画展を、東京、大阪ほかで精力的に開いておられる。

毎年、金つなぎの病友にミニ・ダイアリ―や絵葉書を贈っていただき、病友がたに喜ばれているのも、有難い。

がんを病んでも、【めげない・逃げない・へこたれない】、ご自分らしい生き方を貫き、後に続く病友を励ましてくださる。
松永さん、金つなぎはあなたのご健勝と益々の画業のご発展を、心から祈っていますぅ。




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