さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 起き抜けのテレビ画面に、 姪孫(てっそん)玲ちゃんの大写しが!

2019年02月17日 23時28分18秒 | さくら的非日常の日々
2月17日(日)   曇

久しぶりに予定の入っていない日曜の朝、午前8時57分。
いつものようにベッドサイドのテレビを点け、各局の内容を確認していて、地元三重テレビの画面に釘付けになった。

えっ?
まさか?
逝かれた恭子姉さんの孫、姪の高木静かちゃんの娘・玲ちゃん!

すぐに母親の静さんに連絡。「今日は『美し國三重市町対抗駅伝』の先導役を仰せつかったそうなので、伊勢の沿道で応援待ちしてますぅ」と聞いて事実だと知った。

最初、大写しの画像にテロップが重なったのを見たときは、「えぇ、えっ? 交通事故?」、「何かイケナイことをした?」
叔母さんは、ろくなことを考えない。

夜に静さんから件の画像を送ってもらって、家族のLINEに流し、逝かれた恭子姉さんの思い出話などに興じたのだった。



                  

その後1時間余りをベッドの上に起き上がり、姪孫の画像を携帯に収めることに費やす。
左は、男性の方?

右が玲ちゃんだ。

転ばないか、よろめかないか、老婆の心配は尽きない。


                

「三重県警のホームページに動画が載ってるの」と聞いて、NET検索をかけてみたら、『平成30年三重県警察視閲式 白バイドリル走行演技 』が掲出されており、この動画の紅一点が、玲ちゃんなのだ。

正直、呻った。
かっこ良すぎる!

あわや、衝突しはないか?
ハラハラドキドキしながら見ているけれど、正真正銘かっこ良い!

玲ちゃ~ん、光子おばちゃんはFANになっちゃったよぉ♪
 

                    

午後は、なごみで接遇のボランティア。

月に2回しかお手伝いできないけれど、「出来る幸せ♪」、「お役に立ててうれしい♪」
老女のささやかな自己満足であります。


                       
   
休日の名張市役所に行き、通用口から入れてもらって姿勢記者クラブの部屋に、来る2月25日に実施予定の『いのちの出前授業』の資料を置いて帰る。

人気のないロビーの太い柱に、大きな感謝の大漁旗が掲げられ、宮城県塩釜市から「名張市様へ」と染め抜かれている。
名張市は、各地の災害に率先して救援隊を送り寄金の設営もされている。

財布の中の硬貨を四つの箱に分けて入れた。
貧者の一灯、お許しくださいませ。

                                     
                      

夜は、みるくを赤いバッグに入れて、長男宅にお好み焼きのお招ばれ♪

物知りの長男に尋ねて、「姪の子供は、姪孫(てっそん)と言うんだよ」と教えられた。

話が弾んで、「玄孫(やしゃご)は、あなたたちの孫のこと。 あと20年待てば見られるかも? ばぁばはもう、生きてはいないけれど、ね」など言いながら、97歳のさくら、なんだか生きているような氣がしている。

帰り道。
中天には、間もなく満月を迎えるほぼ真円の明るい月が見事に輝き、ただひたすらに有難い。

お月さま、ありがとうございますぅ。
みるくとさくらの影ふたつ。

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