♪朝は駅ナカの立ち食いそばで、夜はおせちにマッコリ！

１月７日(土)晴

朝８時少し前にスパで目覚め、朝風呂に浴し、「今日も良いお天気～♪　…朝からこんな有難い時間を過ごしているがん患者って、世界中に幾人もはおられないでしょうね」

さくらのいつもの決めゼリフ♪
この幸福感に深甚の感謝を覚えるがゆえに、がんで悩み苦しんでおられるどなたかのために、私に出来ることをさせていただこうと再確認する。

有難いなぁ。

西川せんせいと鶴橋に出、駅ナカの立ち食いソバ屋さんでせんせいは鴨ソバ、さくらはわかめソバの朝食を。

帰宅して、仏壇のお給仕とみるくの相手をし、未だ届く年賀状や郵便物に眼を通し、午後はベッドに倒れ込む。

爆睡して午後５時に目ざめ、夕ご飯。
七草の今日は、今日一日に不足している青菜を補給するべく、すずな（蕪）、すずしろ〈大根〉入りのお味噌汁。
いずれも春の七草のひとつで、青々した蕪の葉と大根、おせちの残りのかまぼこ、人参を入れて七草汁とシャレる。

次男が差し入れてくれたリストランテの洋風おせちの重箱に、寄せあわせて少しずつ詰め合わされたおせちを、米マッコリのおつまみにして少しずついただく。

幸せだなぁ。


　　　　　　　　

すずなの菜♪
甘くて、おいしくて、鮮やかで！


　　　　　　　　

おせちのきんとんにのっかっていたサツマイモの飾り切り。
何かしらと確かめたら、これが、今年の干支の龍。
プロの仕事ですねー。


　　　　　　　　

祈りの電飾を灯しているので、今年のさくらは節電主義で、いまも昭和３０年代終わりごろの暖房生活を続けている。
気に入りの貼り混ぜの半纏やピンクのフリースのボア付きブルゾンにネックウォーマーやマフラー。

今日はクリスマスプレゼント煮頂いたピンピンピンク野マフラーで体のぬくもりを逃さないくふうでいたら、みるくがうらやましそうにするので、「ちょっとだけ、よ～♪」って、貸してしてやったの。


　　　　　　　　　

みるくったら、まんざらでもなさそうで。
可愛いねっ♪

えっ？
それほどでもない、って？

ぐふっ。