さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪「第19回 命の駅伝 ジョイント 三重大学市民講座」!

2013年05月26日 22時16分34秒 | さくら的非日常の日々
5月26日(日) 晴

午前7時の急行で、かよ子さんと三重大学に向かう。
去る17日からはじまった命の駅伝week(別名;Uemura‐week)が今日で終わる。

新緑に爽やかな風のわたる大学のキャンパスを日傘をさして歩く極上の【非日常】♪

19年前、上村真由さん(松阪・麒麟熟塾頭=当時)が、「テリー・フォックス・ラン・イン・三重」をスタートなされたとき、おそらく日本で初めての取り組みであった。

元々高校の英語教師をしておられたことから、いち早くカナダの情報を入手、ご自身もアスリートであった上村さんは、友人・知人の助けも得て旗揚げをし、今年で19年目!

「継続は力なり」とはいえ、まことに以て、快挙である。

不肖・金つなぎの会は11年前に、当時NHK津放送局ディレクターでいらした松尾学さん(現・松江放送局プロデューサー)のお引き合わせでお見知りいただき、上村さんの純粋な志とその日煎れていただいた極上の緑茶に感じ入って、この催しの後援依頼を受けさせていただき、今日にいたっている。

その後、テリー・ランを見直し、三重県のがん研究基金の一助に、と志を変更されたものの、【命のタスキをつなぐ】という当初の志は今も変わらない。

この11年間に、松阪、津のこの催しに集った金つなぎの病友は延べ約180人。 大阪から、兵庫から、奈良から、京都から、そして名古屋からも参加され、うち、逝かれた方も20人を超えた。
金つなぎの会にとっては、命のタスキを次に手渡し、逍遥と逝かれた病友がたとの有難い日々を思い返す、大切な催しであると言ってもいい。

三重大学医学部の白石泰三教授、田島和雄教授、小川朋子教授をはじめ、三重大医学部がんセンターの河村知江子嬢、一般参加のご夫妻らが、【命】と染め抜いた旗竿を背中に立て、がん研究基金募集のために、新緑・薫風の構内を走られる!

がん研究の進歩をねがって、走られる!

あぁ!
姿が、とても美しい♪

足が恙無ければ、さくらも先生方の後に従い、走りたい。
もしや走れなくとも、歩きたい!

そんな気がする昼下がり…



        

今日の講演は、

           





           






        





           



           



           



           




      



      




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