♪５月のNTT病院のがん相談は、総勢１３人の熱気がー

５月１７日(木)　晴

午前９時１５分に桔梗が丘駅前にで待ち合わせ、ケール農家の伊藤さんにケールの葉っぱを１㎏持参くださるようにお願いしたのは、昨夜のことだった。

制がん効果の言われるケールは、あの飲み辛い青汁の原料だけれど、茹でてぽん酢で、炒めて、和えて、青臭くも苦味もなく、芯は糠味噌に漬けたら苦味が取れてそれなりに食べられる。

さくらのマイブームは今、ケールなので、病友の皆さまにもらっていただこうと思って、大きな荷物を持参したのだった。

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今日の相談者は、女性ばかりお二人。

リピーターがお一人に金つなぎのサポーターが１０人♪(^ー^)♪

総勢１３人が、わくわくしてお待ちしているのが、ＮＴＴ西日本大阪病院の今岡真義院長先生。　当さくらブログでは、これまでこのドクターの、人間味あふれるプロフィールのほんの一端をご紹介させていただいたに過ぎないが、毎月相談サポーターとして参加くださる病友がたは、もはやファンクラブのノリだ。

「あー、今岡先生～！」
誰かお一人が見つけて立ちあがると、つられて全員が立ち上がる。
いつも、お話の内容が向日的で病友がたに【安心】をプレゼントしてくださるのだ。

今日の相談者のお一人は、ご主人さまのがんを案じて来られ、最初からずっと涙にくれておられる。
「大丈夫だから、院長先生に握手してもらってパワーをいただいて…」
「いい？　僕の握力は強いからあなたの手の骨が折れるといけない、では緩めに」と優しく握手をされた。

そんなに握力が強いなら、さくらには思いっきり握ってくださいな、とお願いして握手をしてもらって、驚いた。

ぎゅっと握られたとたん、指の骨のどれかがポキッと鳴った。
「あたた、たたた…」
たまらず上体をねじって、痛みをやり過ごす。

「ふぅ～っ」

「生まれつき腹筋も背筋も強くて、計器を二つ壊したことがあるよ♪」
恐るべしっ、名医の握力!!


　　　　　　　　　　

相談会の前は、恒例のがんこ昼食会♪
以前は出欠をたずねたりしていたけれど、今では三々五々集まって来られ、毎月楽しい絆結びが強まっていく。

　　　　　　　　　　

かよ子さん（右）と、初参加された悦子さんが、同じ町にお住まいと分かって、話に花が咲く。
病友同士の絆は、こんなことからでも深まっていく。