♪先輩の家で先輩の友人を出迎え、 「はい、チーズ♪」、

１０月１７日（金）　晴

朝、踊りの先輩・渡邊さんから電話をもらって、今日が富貴の会の作品展のための出品をする日だったことを思い出した。

慌しく、正夫義兄さんの楽々窯で焼き溜めたピンクのお皿や蚊遣り、スープカップなどを持参し、集会所の所定の場所に飾り付けた。

それから渡邊さんちに、お借りしていた舞台衣装をお返しに行き、みかんをご馳走になっていたら、中西さんが「舞台衣装を、お借りしますぅ」って。

お二人は玄関でポーズをとり、さくらは渡邊家の人のようにフロアから「はい、ポーズ♪」
失礼しました。


　　　　　　　　　　　　　　

改めて自分を振り返り、それほど物欲の強い人間ではない、と思っている。
なのに昨日、ＮＴＴ西日本大阪病院の「がん・なんでも相談」に、久しぶりに喜江さんが来られ、自庭の柘榴の実を持参くださったので、真っ先に言い訳しながら「柘榴、ひとつ私に下さいな。　主人が好きだったんです」と所望した。

３日前には、「電車賃の清算分です」と代金を届けてくださった折りに、やはり見事に弾けたお庭の柘榴を１個持参くださった。

絵心があれば、すぐにでもキャンバスに写したい、秋の趣き♪


　　　　　　　　　　　　　　

亡夫がアケビや柘榴を好んだのと、いま、不安を抱えて闘病中のＷ社長とＮ氏の心身の安寧と病気平癒をねがって、今日から毎日、朝の般若心経を唱えさせていただく。

もちろん、金つなぎの逝友・生友の鎮魂・安寧を祈らせていただくのは、言うまでも無い。