さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 来る4月7日 (土) に、 『 富貴ヶ丘さくらまつり 』 を開催! 皆さま、 盛り上げましょうね。

2018年03月24日 22時04分32秒 | さくら的非日常の日々
3月24日(土) 晴

ほんとうに、連日冷たい風が吹き、これはどう見ても春風ではなく冬の名残の北風だ。

夕方、富貴ヶ丘集会所で中野自治会長、本小老人クラブ・富貴の会会長、渡邊同副会長と『平尾桜』の下で第1回のさくらまつりを開催する件について、話し合いをもった。

私たちの街の東に続く法面に、30年ほど前に住民の平尾さんが植えて育ててくださった通称「平尾桜」が約20本、幹も太くなり毎年美しい花を咲かせてくれる。

平尾さんがご逝去なされた後は同じ住民の福井さん夫妻が引継ぎ、ほかに曼珠沙華や水仙の球根なども植えてくださり、街の一角が華やかに彩られてきた。

「この一角で、今年お花見会を開きましょう♪」
富貴の会のボランティアクラブの有志の発議で、4月7日の午前11時半から開催、と日程が決まった。

中野会長が、「この法面の持ち主が名張市である」と確認に行ってくださり、自治会が管理を引き受けたという経緯も伺った。

私たちの街を愛し、この街の為に桜木を植え育ててくださった先人の深い思いに応えて桜木を守り、子どもたちに伝え、最近転入して来られたお若い所帯の方々と古くからの会員さんの相互親睦と絆づくりのために、お弁当や敷物も持ち寄りの気軽な集いを盛り上げるべく、チラシのポスティングなどを決め、散会した。

わが街・富貴ヶ丘の歴史の1ページが開かれた心地がした。

いえ、そんなご大層な話ではございませんが…

               

正午過ぎからは、「なごみ」のボランティア。
地域の皆さまが、気軽に集まってくださる憩いの場として定着をみているこの施設の、午後の「おもてなし役」を、友人のシュズイさんと毎月2回引き受けて、楽しんでいる。

日々、奥さまの介護をしておられるT氏の、心に積もった鬱憤を吐き出してもらって、参会の皆さまがたも我がことのように受け答えしてくださり、ひと時の癒しの時間が流れていく。

Tさん、あなた一人の問題ではありません。
お一緒に考えましょうね。

               

常連の田中さん夫妻は、ダンディなご主人とお花の好きな奥さま。
時間があれば、折り紙の鶴を折って楽しんで折られる田中さんは出来上がりが5ミリほどの小さな小さな鶴を器用に折って、
10羽ほどくださった。

爪楊枝に差して、発砲スチロールの台に差込み、宙を舞わせる格別の小宇宙!
作ろう、と思います。

いつになるやら…、ですが、必ず!

               

毎週土曜日に巡回してくれる、灯油販売の車。
本格的な春がおとづれる5月までの分として18L×3缶を購入した。

冷え性・寒がりのさくらにとっては、冬の必需品が灯油なのです。
一人の夜を暖かく過ごしては、孫のそのまた孫の世代のエネルギー不足を思い、胸を痛めてはいるのですが。

その分、何かと家電製品の節電を自らに強いております、です。



               
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