♪ 外壁に飾り付ける１６㍍のつらら。 取り付けはまず電飾を捌き、錘のペットボトルに水を満たす

１１月８日（金）　　　晴

午前中は、病友がたへのメール返信や電話応対、来る１７日から催行予定の「金つなぎ・秋の温浴旅行」の行程の見直しと連絡調整などで、あっという間に過ぎた。

午後は、久しぶりのカラオケ教室。

やはり緩やかな長い坂のアップダウンで躓きはしないかと氣になって、バイクで行く。

１２人の歌友さんが、思い思いの歌を一生懸命に歌う。

呼吸筋、気道平滑筋 などを鍛えて、終末期の誤嚥予防に備え、懐かしい青春の日の歌を歌うことによる情感あふれる快感が、自然治癒力・自己免疫力をぐんっと上げてくれる。

歌うって、いいな♪

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午後４時過ぎに帰宅して、電飾の飾り付けに取り掛かる。

まずは、外壁をぐるりと巡るつららを捌き、所々、錘の代わりに取り付けたペットボトルに水を満たす。

注意深く扱わないと、電球が切れるので要注意だ。

最初の５㍍に錘のペットボトルが３本、石塀の裏側にぶら下がり、どうにか均衡を保つ。

やがて夕闇が迫り、隣の空き地に面した外塀への取り付けは、明日の作業と決めた。

病院のベッドから以下のメールが届いている。

Nさん、緩和医療に身をゆだね「青い空、光る風、甘い香り」をイメージして『きっと良くなる必ず良くなる』と信じて、腹式深呼吸をしてくださいね。

私もあなたに同期して、あなたの治るイメージを探りながら、石垣の上で電飾を飾り付けています。

　

体調ますます芳しくないです(emoji)

最近は高熱も毎日でますが、腹痛もキツくなってきて、レスキューで痛み止めを使うことが多くなりました。

高熱＋腹痛＋吐き気などが同時に襲ってくると、もう気力もなにも吹き飛んでしまいます。

しばらくは病院で大人しくして、回復を待とうと思います。

Nさん、皆さま。

今から、ここからが勝負です。

「高熱＋腹痛＋吐き気などが同時」に対する緩和医療のうち、適切な治療を受けてくださいね。

それから体力温存のため、可能ならば点滴やジェル、重湯などを摂ってくださいませ。

病友の例では、とりわけ重湯は、生体に力を与えてくれることが多いです。

大和民族、お米の國の私たちにはコメの成分を遺伝子が喜ぶのではないかと推察しています。

Ｄｒに訊ねて、重湯をぜひ。