さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 「おはようございますぅ」、 「あらら、 今年から中学生になったのね!」

2020年06月16日 22時24分11秒 | さくら的非日常の日々
6月16日(水) 晴

梅雨の中休み。
午前7時半、大きな黄色い安全旗を持って、街外れの黒田みちの三叉路に、小学生の見送りをしに行く。

途中のお宅から、自転車で中学校に通学する初々しい新1年生が、「おはようございますぅ」って頭を下げてくれて、朝一番に心が晴れやかになった。

緩やかな坂道を、時折立ち漕ぎしながら通学していく後ろ姿に、精いっぱいの声援を送る。 むろん、早朝のことだから、無言のままだけれどね。

                   

朝の通勤時とあって、行きかう車の数も多い。
5、6年生が一年生の手を引いたりして、まとまっていく。

大阪の四孫も今年から6年生だ。 下級生の面倒をちゃんと見てあげているかしら?

                      

子どもたちを送り終えた帰り道、高齢者と思しき男性がノルディックウォークでさっそうと歩いて行かれた。
背筋を伸ばし、歩幅を大きく、前にけり出すように、理想的な歩き方である。

「歩く」
この基本的な取り組みを意識的に「運動」、「筋力UP」、「脳細胞の活性化」につなげていくことが大切である。

たかが【歩く】、されど【歩く】。

今日も、目標8000歩に向かって、老婆は雄々しく歩くのだ!
※午後11時現在、9735歩。 児童見送り⇒郵便局⇒集会所で歌唱療法⇒小学唱歌を唄う⇒市内のスーパーに買い物と、移動距離が大であったからね。

                    

ハーモニカ奏者の後藤誠司さんは、ご町内で熱心なボランティア活動をしておられ、金つなぎの会も講演会の都度、ハーモニカ演奏と合唱のひとときをコーディネートしていただき、足掛け5年のお付き合いにもなろうか。
まことに、有難いことである。

今日は初めての試みで、雨にちなんだ小学唱歌など16曲を、皆さんと一緒に歌った。

高齢化と共に忍び寄る、嚥下機能の衰えを予防するために、【歌唱療法】はとても有効である。
一人では、なかなか最後まで歌いきれずに終わるけれど、皆でテキストを見ながら、ハーモニカ伴奏で懐かしい歌を歌えば、心はあの頃に戻っていく。

若返りの効果もありそうだ。





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