6月17日(金) 晴
昨年11月末から今年1月初旬にかけて、我が家を灯し続けた「金つなぎ~逝者鎮魂・生者安寧~祈りの電飾」は、点灯式の様子を報道してくださった新聞各社さんと地元のads‐TVさんのおかげで、多くの市民の皆さんがそれぞれの想いで見に来てくださった。
わが家のチャイムを鳴らして、感想を伝えてくださる方も多数おられ、在宅している限り外に出て応対させていただいた。
そんな一組の親子さんが、市内のナガイさん母子であった。
半年前にお訪ねくださったのだけれど、少し障害をお持ちのご子息さんがとても明るくて爽やかで、「お母さん、上手にお育てになられましたね! …どちらにお住まいですか?」、「〇〇神社の傍で区長をしております」
今日、菊花をお届けに伺ったら、「えっ、ウチは花鉢をお持ちしていません、あの時ご一緒に行かれた悦子さんだと思いますよ」とおっしゃるので、過去ログを遡ってみたら…
♪ 「電飾を拝見に伺ったのですが…、えっ、点灯は20分後ですか?」
2021年12月11日 23時15分13秒 | さくら的非日常の日々
12月11日(土) 晴
穏やかな温かい冬日和。
今日も朝からフルスロットルで。 富貴の会のボランティアクラブ・山村部長宅に会報新年号の完成版をお届けに行き→「なごみ」の接遇ボランティア→コンビニで【金つなぎ・祈りの電飾】の掲載記事をカラーコピー20セット(明日、大阪で開催する忘年会で病友がたに貰っていただくのだ)
夕方、来客のお相手をしていたらチャイムが鳴って、「新聞で拝見して、電飾を見せていただきたくお邪魔しました」と、5人の方が。
時計の針は、午後5時40分だ。
「ごめんなさいね。息子が入切タイマ―をセットしてくれましたので、毎日午後6時に点灯し、9時には消灯することになっているのですよ。一度外すとまたセットしなければならないのです」
車の中で待って、点灯の瞬間を見てくださった。
「電飾って、点灯の瞬間がとても哲学的ね」と。
やはり、菊花をいただいたとの記載はない。
ググっていたら、下記の過去ログが見つかった。
昨年の押し迫ったころだ。
♪ 「先日、【祈りの電飾】を見せていただいた者ですが…」、貴重な菊の花鉢と共に、お礼にきてくださったのは
2021年12月28日 22時42分32秒 | さくら的非日常の日々
12月28日(火) 曇
お昼過ぎ、花鉢を抱えたご婦人が来られて、「先日、【祈りの電飾】を見せていただいた者ですが…、孫のために動画を撮らせていただき、お土産まで頂戴して申し訳なく思っていたものですから」、改めてお礼に来てくださったのだそうだ。
そのかみの、大振袖にあしらわれていたような、外の花弁色が鬱金 で中は金赤の美しい菊♪ NET 検索では「ジャパンフラワードリームの特殊菊」とのことで、名前はフエゴダーク。 いま流行りのマム(洋菊)の1種のようだ。
「せめて、お名前を…」、「名乗るほどのことではありませんので…」
まるでドラマのようなやり取りで「えつこさん」と教えてくださった。
えつこさん、このお花、来年にも咲かせますので、どうぞ来年の電飾と菊花をお楽しみに、ね♪ ありがとうございます。
まぁ、どうしましょう!
粗忽なさくらは、すっかり取り違えておりました。
えつこさん、あなたに頂戴したフエゴダークは、素敵に咲いてくれました。
ありがとうございました♪
裏庭の葡萄が、棚いっぱいに房を付けている。
富貴の会ボランテイアクラブの山村部長が、「生り過ぎたら原種に戻ってしまうよ」と摘果を進勧めてくださるも、なんか可哀そうで少しばかり切り落とす。
まるで、身を切られる思い。
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