4月7日 (水)
昨日は、東京→名古屋→大阪で三都物語を描きつつ、最終の近鉄特急で名張に帰った。
大阪のカステラの老舗・長崎堂の創業九十周年記念パーティーが、ザ・リッツ・カールトンで開かれた。
名古屋から急ぎ大阪入りし、帝国の10分遅れで会場に着いた。
見事に洗練され、配慮と美意識の生き届いたパーティーであったが、このひとなくしては語れない。
長崎堂第3代荒木一郎夫人・美江子さん。
おせいさんこと、作家の田辺聖子さんに、乃理子3部作の最終作『苺をつぶしながら』の中で、「風情の良いマダム」と評された美江子さんは、心意気と志を持った女丈夫だ。
今日のパーティーの、影に徹した潔さがきわだっていた。
ご厚誼をいただいて、もう20年あまりになる。
有難いご縁に感謝しながら、ホテルを辞した。
昨日は、東京→名古屋→大阪で三都物語を描きつつ、最終の近鉄特急で名張に帰った。
大阪のカステラの老舗・長崎堂の創業九十周年記念パーティーが、ザ・リッツ・カールトンで開かれた。
名古屋から急ぎ大阪入りし、帝国の10分遅れで会場に着いた。
見事に洗練され、配慮と美意識の生き届いたパーティーであったが、このひとなくしては語れない。
長崎堂第3代荒木一郎夫人・美江子さん。
おせいさんこと、作家の田辺聖子さんに、乃理子3部作の最終作『苺をつぶしながら』の中で、「風情の良いマダム」と評された美江子さんは、心意気と志を持った女丈夫だ。
今日のパーティーの、影に徹した潔さがきわだっていた。
ご厚誼をいただいて、もう20年あまりになる。
有難いご縁に感謝しながら、ホテルを辞した。
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