3月26日(木) 晴
午前中に、市老連・渡邊副会長の車に同乗し、5月に開催予定の『第11回 名張で学ぶがん医療』の会場下見に行く。
前回に続き、今回もadsホール(定員700席)を予約していたのだけれど、名張市の同意が難しく、あれこれ意見交換の結果名張市武道交流館いきいき(定員240席)に落ち着いた。
それにしても、ソーシャルディスタンスなる、いとも珍妙な言葉に仕切られて、この会場で70人しか聴講できないなんて!
くたばれ! ソーシャル。ディスタンス‼
閑話休題。
講師は、天下の山口建(やまぐち・けん)先生。
静岡県立静岡がんセンターの初代総長。 死生観を盛り込んだこのがんセンターの概念は、当時の石川嘉延静岡県知事の負託を受け、今を去る2002年に山口先生が渾身の思いで創られた。
今も、アメリカをはじめ世界各国から見学の絶えない、日本有数のがんセンターである。
山口先生もまた、前回の垣添忠生先生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長ほか)と同じ、がん医療学会の重鎮なのだ。
せっかくのご講演を、わずか70人しか聴けないなんて!
「ビデオのオン・デマンドかZOOM配信で、最低でも100人超の皆さまに聴いていただきたいわ!」。 さくら@激しく血が騒ぐ♪
【石橋を叩いてなお渡らない】らしいN室長が、それでも、別室を借りる手配をしてくださり、結局、テレビ画面によるオン・デマンドかZOOMによる全国配信か、いずれかの実現に向けて無い知恵を絞ることになった。
それが、日曜日に名張までおいでくださる山口総長先生への、最低限の礼儀だから。
夜は、7時から三重県のリモート会議に参加する。
Drやナース、各市の担当者さん他、三重県の医療関係者の皆さまが、県庁の会議室と各職場や家庭をSisco回線で結んで、議事は粛々と進む。
コロナ禍の後も、【異場同時】のこのスタイルは残り、進化して使いやすくなっていく、と確信する。
新しい会議の新しいかたち♪
手のひらいっぱいの大きな卵を頂戴した。
すべてがほぼ同じ大きさで、中に「黄身が2つ? 3つ?」と期待したけれど、大きな気味がぽってりとひとつ。
いかにも栄養がありそうで、出汁巻きにしていただいた。
ありがとうございます。
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