さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 今日もまた、 老婆の一日は慌ただしく過ぎ、 喜びと共に眠る

2021年03月26日 22時24分36秒 | さくら的非日常の日々
3月26日(木)  晴

午前中に、市老連・渡邊副会長の車に同乗し、5月に開催予定の『第11回 名張で学ぶがん医療』の会場下見に行く。

前回に続き、今回もadsホール(定員700席)を予約していたのだけれど、名張市の同意が難しく、あれこれ意見交換の結果名張市武道交流館いきいき(定員240席)に落ち着いた。

それにしても、ソーシャルディスタンスなる、いとも珍妙な言葉に仕切られて、この会場で70人しか聴講できないなんて!
くたばれ! ソーシャル。ディスタンス‼

閑話休題。
講師は、天下の山口建(やまぐち・けん)先生。
静岡県立静岡がんセンターの初代総長。 死生観を盛り込んだこのがんセンターの概念は、当時の石川嘉延静岡県知事の負託を受け、今を去る2002年に山口先生が渾身の思いで創られた。

今も、アメリカをはじめ世界各国から見学の絶えない、日本有数のがんセンターである。

山口先生もまた、前回の垣添忠生先生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長ほか)と同じ、がん医療学会の重鎮なのだ。

せっかくのご講演を、わずか70人しか聴けないなんて!
「ビデオのオン・デマンドかZOOM配信で、最低でも100人超の皆さまに聴いていただきたいわ!」。 さくら@激しく血が騒ぐ♪

【石橋を叩いてなお渡らない】らしいN室長が、それでも、別室を借りる手配をしてくださり、結局、テレビ画面によるオン・デマンドかZOOMによる全国配信か、いずれかの実現に向けて無い知恵を絞ることになった。

それが、日曜日に名張までおいでくださる山口総長先生への、最低限の礼儀だから。
               
夜は、7時から三重県のリモート会議に参加する。
Drやナース、各市の担当者さん他、三重県の医療関係者の皆さまが、県庁の会議室と各職場や家庭をSisco回線で結んで、議事は粛々と進む。

コロナ禍の後も、【異場同時】のこのスタイルは残り、進化して使いやすくなっていく、と確信する。

新しい会議の新しいかたち♪
                      

手のひらいっぱいの大きな卵を頂戴した。

すべてがほぼ同じ大きさで、中に「黄身が2つ? 3つ?」と期待したけれど、大きな気味がぽってりとひとつ。

いかにも栄養がありそうで、出汁巻きにしていただいた。

ありがとうございます。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪ 3週間ぶりの谷本整形外科... | トップ | ♪ 冨貴の森公園の桜花は、八... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事