12月22日(土)雨 朝から降り込む、祝いの雨脚…。今日は、四日市のこずえちゃんに男の子が産まれて12日目のお祝いに、パパ一家と小雨のなかを走る。 恭子ねえさんの曾孫! 「歳を取りたくない」と言い続け、67歳で逝ったこの姉は、63歳で大腿骨骨折をして緊急入院したおりに、自分の年齢を45歳と詐称(?)し、保険証から露見してDrに呆れられ、叱責されたという、天然のひとであった。
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12月21日(金)晴 午前7時起床、9時きっかりに近所の井上氏、ほどなくT氏とあっちゃんが来てくださって、井上夫人、新田先生、由美ちゃん、教え子さんらがお手伝いに…。「えーっ、これ、みんな洋服ですか?」。 驚かれるのもムリはない。 数百着の洋服が、ずらりハンガーに吊り下げられ、圧巻此処に極まれり。
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松阪駅で、姉の教え子さん(川口さん、西村さん)に出迎えてもらって、姉の家に帰る。
教師時代の姉の武勇伝などを心地よく聞きながら、それぞれに貰っていただく品を選んでもらう。
姉が愛した、信州・松本の家具、九州の民芸家具などが、軽やかに運ばれていった。
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12月20日(木)晴 朝、出勤するパパに同乗。ママに送られて松阪へ。 姉の晩年を看取る私を、送迎し、食事を共にして励まし、姉の介護マンション捜しに協力してくださった金つなぎの病友方に姉の遺品をもらっていただくため、妙子ねえさんが、殊のほか可愛がった姪のあやに、何か貰って帰って…とも。
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12月19日(水)晴 みるくと一緒にひなたぼっこ…、とは参りませんで、午前中は洗濯と片付け、電話の応対。 気が付いたら、あっという間にお昼! …まぁ、ね。 起床が、午前8時半なもので…
早朝から働いておられる世間の皆々さま、ごめんなさいね。
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12月18日(火)晴 午前中に歯科に行き歯冠をかぶせていただき、やすだクリニックに回って投薬3種類をいただく。 受付のきれいなおねえさんに、「次は必ず診察を受けてください!」 と叱られてしまった! 「あ、先生にお会いしたいんだけれど、もう、電車の時間に合わないんですぅ…」って、なんだか関係のないことを口走って、その足で県の緩和の会議に向かう。
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12月17日(月)晴 友人のAさんが、以前からの約束どおり来宅。 床の間にぶら下がった洋服を見て、「えっ、えっ~!」
なにしろ、いまだ恭子ねえさんの形見の洋服がズラリかかった、我が家の仏間。 「いったい、お正月が迎えられるかしら?」 と案じていたが、妙子姉さんが逝って、来年のお正月は年賀欠礼となり、お正月もしずしず、ひっそりと過ごすことに相成り、万事は好都合に運ぶ…。 . . . 本文を読む
12月15日(土)晴 「私が死んだら、松高の生徒が送ってくれる!」 と常々言っていた言葉どおり、長姉が逝って67日目の今日、教え子の皆さんと、姉が奉職した二つの高校に、遺品を届けさせていただいた。
73歳まで勤めさせていただいた私立松阪女子高高校(現三重高校)に、昨年買ったばかりのSONY42型テレビを、63歳まで勤めさせていただいた県立松阪高校に蔵書600冊を。
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12月14日(金)晴 朝から相談TELが2件。 引き続き、静岡オリーブの会の中山会長からもTELをいただく。 それから歯科に行き、買い物をし、あっという間に午後3時だ。
勇気凛々のキャリアウーマンをお二人迎えて仕事の話。 一段落して、恭子ねえさんの素敵な靴をもらって~♪
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12月13日(木)雨のち曇 「広野さん、もう起きないと!」 。 玉ちゃんに起こされて時間を確かめたら、なんと午前8時20分!
昨夜は午前1時に就寝、5時半に目覚めて二度寝した。 結果の、この体たらくだ。
今日は、恒例の 「金つなぎ・クリスマス」 。 大阪第一ホテルのレストラン・カラットのバンケットルームを借り切って開かれる。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?