さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 日曜日は桜花を愛でて、「今年の桜は今年限り!」。 子らとの夕食も然りなりけり

2021年03月28日 23時33分13秒 | さくら的非日常の日々
3月28日(日) 雨

春の雨にしては激しい雨音が絶え間ない。
長男一家に声掛けした今日の夕ご飯は、鮭のムニエル、鶏もつとキノコのコラーゲンスープ。

孫たちが、「ムニエル、美味し!」、「コラーゲンスープ、イケるぅ」などと言ってくれて、改めて写メ撮りをする。
「食べる前の画像が見たいなぁ」とツッコミを入れられることもしばしばで。

お恥ずかしい次第です。

ムニエルの下拵えにハーブソルトを隠し味に。
スープには、カレーパウダーを振り込んだ。
肝機能へのクルクミン効果を期待して。

生きているうちに、何回もてなしてやれることだろうと思うと、次週のレシピを考えるのも楽しい。
                   
山梨・笛吹の友人・サトウさんから伝わった、太陽の家の塩こうじ漬の素で、春キャベツ、にんじん、大根、蕪、ナス、キュウリを一晩漬けこんだ。

そのまま絞って、お鉢に盛りつけ、美味・満足。
洗いませんよぉ!
                        
名張市の中央運動公園の桜並木は400本余り、今を盛りと咲き誇る。

でも。
樹齢何年かは知らないけれど、木肌に苔がびっしり巻き付いて、呼吸困難に陥っているみたい。
昨年、少し掻き取ってみたけれど、思い付きの個人プレーでは役にも立たない。

今年の桜は今年限り。
『明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ』(若松麿)
後の親鸞上人が、9歳で得度なされた折の御製とされる、見事なご覚悟の歌である。

併せて、『明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい」という、マハトマ・ガンジーの言葉が甦る。
5月16日(日)、『第11回 名張で学ぶがん医療』、静岡県立静岡がんセンター、山口建総長の心にズンと沁みる講演に学びます。

はい。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪ 冨貴の森公園の桜花は、八... | トップ | ♪ 夕闇迫る大阪の、 近鉄特... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事