翁独歩ウオーキング
東海道を歩く
大磯宿 → 小田原宿
東海道を歩く 五回目 日本橋から69Kmの大磯宿から
本日は20Kmのウオーキングで小田原宿まで
1.日時 12月29日(月) 晴天 道中、年末の大掃除の人多し
2.大磯宿
大磯宿、道中の至るところで美しい松並木が見られる。
じつはこの松並木は休息の場として東海道開通と共に整備され、
他宿場でも同様に植林された。近年都市開発で減少。
当時の面影を残す大磯宿周辺
このように標識まで用意されている。
大磯宿・尾上本陣跡、大磯小学校発祥の地が正面をむいている。
大磯宿には3本陣があった。特権階級専用高級旅館
4.二宮宿
大磯宿と小田原宿の距離が比較的長いことから作られた
間(あい)の宿 二宮「梅沢の立場」と呼ばれ、賑わった宿。
梅沢の立場の標識が無く、これでご勘弁下さい
所々に旧東海道の名残り道がある。
二宮・梅沢の立場・松屋本陣跡
5.小田原宿
小田原は江戸時代、大久保氏十一万三千石の城下町を兼ねた宿場
として、箱根の山越え、関所を控えた宿場として、大いに栄えた。
小田原宿の東の玄関口、江戸口見附跡
明治天皇宮ノ前行在所(あんざいしょ)
旧本陣、清水金左衛門宅。明治天皇が都合5回宿泊。
近くに本町行在所がある。
日本橋から85Km小田原宿まで来ました。
次回から横浜の翁と二人旅となります。
まずは、2月に雪の箱根越えから始まります。
お楽しみに!!