“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

東海道53次 二人歩き

2010年11月15日 | 東海道を歩く

翁二人 東海道53次 を歩く

概要

1.東海道53次を4年掛けて歩いており、前回までは日本橋から静岡を経て金谷宿まで歩いて

今回金谷宿から出発して、岡崎の手前の本宿まで歩いた。

2.歩いた距離   132Km

3.日程    五泊六日  (11月15日 ~ 11月20日)

4.歩いた人   横浜の翁・私、川崎の翁  二人旅

初日  11月15日

翁の最寄り駅JR宿河原駅を始発で出発して、各駅停車でJR金谷駅に到着

9時45分に金谷駅を今回のスタートとした。

金谷坂(石畳道)

文政年間、幕府は菊川までの金谷坂の上り下りを全て石畳の道に整備

金谷町では、平成の道普請を行い、石畳430mに亘り復元した

これは菊川の石畳

菊川坂石畳の案内標識

間の宿・菊川の案内標識

金谷宿・菊川村、このあたりはお茶の産地。お茶畑が美しい。

小夜中山の久延寺で一休み

かっての掛川城主、山之内一豊が境内に茶室を設け関ヶ原に向かう家康を接待。

旅籠屋・川坂屋。日坂宿に今も建物が現存する旅籠屋。

掛川城

霧噴井戸の逸話から、雲霧城と呼ばれた。平成6年本格的木造の城。

小夜の一里塚

一里塚

一里塚

上記3つの標識は静岡県は作成の標識

初日の歩行終了の語り合い、明日への計画・頑張りを話し合った夕食。