例会ウオーキング
鎌倉七福神巡り
鎌倉七福神
七福神とは・・・あらゆるものに福をもたらすとして日本で信仰されている
恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋の七柱の神のこと。
ありとあらゆる幸運をもたらせてくれる七福神は、室町時代から
幸運・福運・特に金運を授けてくださる七神としてまとめて信仰されるようになった。
翁も今年は神頼みと決め込んで、色々な運を授けて下さる七福神におすがりして
幸運・福運・金運が近づき、身につくことを願って七福神巡りに参加しました。
今日は鎌倉七福神・明日は小田原七福神・13日は川崎七福神
15日は南秦野村七福神・18日は秦野七福神鶴亀巡りを予定しております。
七福の神々様
よろしくお願いいたします。
日時 1月5日(日)
例会名 鎌倉七福神巡り
主催者 よこはまウオーキング協会
集合場所は源氏山公園・・・いきなり厳しいハイキングコースの登りに出会いました。
七福神巡り
布袋尊・・・浄智寺
中国・唐の末期の明州に実在したといわれる仏教の僧。知恵を授け福徳円満の人を作る福神。
布袋尊 → 大黒天
厳しいハイキングコースの登り・下り
大黒天・・・長谷寺
インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神。日本古来の大国主命の習合。
大黒柱と現わされるように食物・財福を司る神。宝物館には日本最古の尊像が安置。
福禄寿・・・御霊神社
道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。
長寿・家禄永遠を司る福神。
夷尊神・・・本覚寺
古くは「大漁追福」の漁業の神様である。時代と共に福の神として
「商売繁盛」・「五穀豊穣」をもたらす、商売や農業の神となった。
七福神の中でただ一人の日本の神様です。古く関東では夷尊神と書かれた。
寿老人・・・妙隆寺
道教の神で南極星の化身の南極老人。
「鍋かむり日親」と呼ばれた傑僧・日親上人ゆかりの妙隆寺。
欅一本作りの寿老人尊像が祀られている。
毘沙門天・・・宝戒寺
別名を多聞天といい、仏教を守る四天王の一人。須弥山(しゅみせん=仏教の世界観で、
世界の中心の)北方の守護神にあてられている。病魔退散・財宝富貴の福神様
旗上弁財天・・・鎌倉八幡宮
七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。
芸術の神様としては「弁才天」と言われますが、後で金運を授けてくれる神様でもある
ということで「弁財天」と書かれてる。