goo

2021.07.05 来客用に百合の花を準備する。


今年の1月の恵比寿さんの日に、たまたま、恵比寿神社方面へ行った。
途中で、酒樽に活けられた素晴らしい紅白の南天の実を見て、驚嘆していたら、
お店のおじさんが出て来て、紅白の南天の実をどっさりくれた。
感謝を込めて、写メを撮り、後日、大きく伸ばして届けてあげた。



同じ写真を、我が家にも飾っている。
(これは、1月現在のその当時の写真)



それから半年後の今、我が家では、まだ南天の実を飾り続けている。
(1月に南天をもらった、あの店では、2月には捨ててしまっていた。)

枯れてしまった紅白の南天の実だけでは、大変地味だが、私は、この風情も大好き
なので、捨てずに、毎日これを眺め、大切にしている。



なお、我が家はリリー荘なので、我が家での麻雀会の日は、ここへ百合の花を活ける
ことにしている。
百合は、花屋で買って来た後、3日目ぐらいで、大きく開き、最高の時を迎える。
麻雀会は、8日なので、5日の今日買って来たら、8日が最高となり、一番良い時に
皆さんに見てもらえる。そう思って、今日買いに行った。
花屋さんへ行くと、今日は、いつもの大きなオリエンタルリリーはなく、ひとまわり
小さな百合しかなかった。
その中から、3日後にいちばん良い状態になりそうな1本を買って来て、南天の横に
活けた。
横に生きた花を活けると、枯れてドライフラワー状態になった南天までも、元気な
雰囲気になってくれるので、とても嬉しい。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )