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2021.07.25 桃が届く。


小学校以来の親友の早苗ちゃんから、桃が届いた。
彼女は、無理を重ねたために、腰を悪くして、今では、寝たきりの様な生活になって
しまった。
私は、病気の人には、洗うだけで皮を剥いたりしなくても食べられる「さくらんぼ」
を贈るのが、最適だと思っていて、毎年彼女にさくらんぼを送っている。

彼女から、「持つべきものは友達よね。」と涙声で、お礼の電話が掛かってくる。
その後、果物王国の岡山在住の彼女は、お嬢さんに頼んで、桃やシャインマスカット
などの素晴らしい果物を、お返しに送ってくれる。いつも、エビタイになっている。



今回は、特大の大きさの桃であった。
以前、12個入りの桃を送ってもらった時、あまりの美味しさに驚き、これは全部自分
が食べるぞと思った。
しかし、流石に最後の3個になった時、いくらなんでも、全部を独り占めするのは強欲
すぎる、あとで、きっと後悔するぞと思って、姪に電話して、取りに来てもらい、姪一家
の分3個を持ち帰ってもらったことがあった。
姪も、たった3個の桃を取りに来いと言われて、迷惑だったと思うが、あとで、特別に
美味しかったと連絡があった。



今回は、いつも頂き物がある度に、必ず1番に我が家へお裾分けすると決めてくれて
いると言う階下のHさんに、差し上げようかと思った。
ちょうど、以前彼女がとても気に入ってくれた「椎茸の粉末」が手に入ったので、
それと一緒に、桃を(1つだけ)持って行ってあげようか?と思った。
でも、一つなんておかしいかしら?
なにしろ、玄関に3百万の漆塗りの下駄箱があるお金持ちなので、気を遣う。
なんて、悩みつつ、結局は1個持って行った。
桃の大きさにびっくりされて、大変喜んでもらった。


あ〜、美味しかった!
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