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2023.02.21 優れものの「孫の手」

私は、子供の頃から、皮膚が弱く、おできや湿疹、長じては化粧品負けや、薬品負け
などいろいろと悩まされた。
歳を取ると、その上に、脂不足が加わり、皮膚が痒くなる。
でも、薬は飲みたくない人なので、辛かった。

あまりにも痒かった時、先生が、「これは薬を飲まないと、治りませんよ。」と言って、
「この薬は、赤ちゃんでも飲める薬 なんですよ」と言われたので、「え?赤ちゃんでも?
それならそれを飲もう」と思って、飲み始めると、痒みが楽になったので、本当に助かった。
それから、その薬が切れる度に、通院して、処方してもらっていた。
先日、忙しくて通院できず、薬がなくなり、痒くて堪らなくなった。


痒いので、プラスチックの物差しで掻くと、結構痛く、傷だらけになるのでつらい。


そんな時、100均のセリヤで聞くと、素晴らしい孫の手を教えてくれた。


これは、大変な優れもので、こんなに伸びる。
この伸び方、魔法のようである。
しかも、上手に掻いてくれるので、皮膚は全然痛くない。
これは、正に優れ物の代表だと思った。


その上便利なのが、畳んでいるときの様子に違和感がない。
ペン立てに立てておくと、しっくりと様になっている。
それ以来、この孫の手君に、いつも助けられている。

最近は、使い勝手の良い孫の手に、出逢えなかった。これで、助かった。
そ〜んなわけで、たった100円なのに、こんな優れものがあることに驚いたという
お話でした。


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