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2023.12.05 白菜漬物を超美味しいおかずにする方法。


<白菜漬物2日目の夕食>

大阪の阪急百貨店に缶詰専門コーナーがある。
以前、そこに、老舗缶詰製造会社の社内報が積んで置いてあった。
それを1冊もらって読むと、その中に面白い記事があった。

それは、その会社の缶詰製造工場の工場長の文章であった。
工場長曰く、「子供達の夕食のおかずの大好物は、白菜の漬物の上に、「ツナ缶の
オイル漬け」をオイル毎かけるおかずであるとのこと。
これがなかったら、こども達はがっかりするするので、毎日これを用意しているという
ものであった。
そうかな、そんなに美味しいものかなとおもった私は、さっそく真似をしてみた。

すると〜、たしかに美味しかった。
この工場長のメーカーの上等なツナ缶だからかと思ったが、いえいえ、スーパーの百円
ほどのツナ缶(マグロの方がカツオより美味しい)でも、結構美味しい。

友人たちに教えてあげると大変喜ばれた。酒の肴にも良いらしい。

一昨日、白菜の浅漬けを作っている時、Sさんから電話があったので、白菜の漬物が
残ったら、ツナ缶をかけて食べると美味しいと伝えると、漬物がないというので、
漬物がなくても、白菜を千切りにしたものにかけると美味しいらしいよと伝える。
キャベツの千切りに掛けても美味しいという人もいたと伝える。

すると夜になって、感極まった声で、連絡があった。
「あれ、美味しかったわ〜!最高やったわ〜!」と。
彼女が喜ぶ時の、独特の声なので、よくわかる。
又、翌朝架かって来て、今日も作るのだと言った。
あまりにも美味しかったからと。
彼女に聞いてみると、3日連続で、白菜の千切りにツナ缶かけを食べたらしい。
「え〜?3日も?」「だって美味しいんやもん!」だって。


私も今日は、残っている漬物にツナ缶をかけて食べた。
手抜きで、しかも美味しい。しかも経済的。

「白菜漬物を超美味しいおかずに変身させる方法」とは、「白菜漬物または、なければ
白菜を千切りにして(キャベツでも良いらしい)軽く塩をしてしぼり、ツナ缶をオイル
毎掛ける」という方法でした。

以前にも、このブログでお知らせしましたので、ご存知の方もおられるかもしれません。
まだ、試したことのない方は、一度、お試しくださいませ。
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