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2023.12.11 冷えが、こわいこと。

私は、半月ほど前、脚の太腿が痛だるくて、歩くのが少し辛い日があった。
と言っても、最近は、足の筋肉が弱っていて、力強くは歩けなくなっている。

先日、美容院にカットに行った。
ハッシー君が辞めた後、担当してくれるミッチー君(光山君なので、私がミッチー君
と名付けた。)は、身体を鍛えるのが大好きで、毎日、ジムで一汗かいてから、出勤
する人である。


後輩がミッチー君を描いたイラストが、赤ちゃんの様に、手足をばタバタさせている画
が多いので、私は、最初、なんと失礼な後輩達じゃないの?と憤慨した。
それで、先生に言った。
「いくらなんでも、手足バタバタのイラストなんて、先輩に失礼ですよね。」と。

すると、先生の答えは、びっくりだった。
「それが良いんですよ。後輩にいじられる先輩というのが、これが良いんですよ。」
とのこと。
へ〜!おばさんは、びっくり!
それを、後輩の子達に言うと、「そうなんですよ。あの人、ゴリラと呼ばれると喜ぶん
ですよ。」とのことで、2度びっくり。
その後、私は、彼のことを「ムキムキ・ミッチーくん」と呼んでいる。

先生に言わせると、ミッチー君は、おばさま方に大人気なんだとか。
身体のこと、特に筋肉や、骨のことなど、皆さん、ミッチー君に、聞きたがって大変
なんだとか。
もっとも、私も、その一人。

先日、そのミッチー君に、シャンプーをしてもらっている時、私が、先日、脚の太腿が
だるくて痛かったことを話した。
すると彼は、「脚を冷やしていませんか?」と言った。
「いいえ、冷やしてるとは思ってないけど。」
「冷やさない様にしないといけないのですよ。」
「へ〜?」
「マラソン選手は、走る直前まで、ズボンを穿いていますよね。」
「あら、そう?知らなかったわ。」
「手袋もしていますよ。」
「へ〜、手袋まで?なぜ?」
「血液を冷やさない様にしています。」

ガーン! それなら、私は、落第。
私は、昔から、自分のことを寒がりではないと自慢していて、薄着のことが多くて、
それで寒くないのとよく聞かれることがあった。
でも、それは、考えてみると、私が、暑さ寒いさに強いと言うより、ただ鈍いだけ
だったのかもしれない。実際は、身体は冷えていたのかもしれない。
だったら、今後注意して、冷やさない様に、気を付けなければならない。

さっそく、暖かいズボン下を買い込んで、対策を開始した。


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