お洒落な人が長生きをする。

今日、ネットで日本人の平均寿命が、また少し伸びたのを知りました。

世界の平均寿命を比較すると、日本人の平均寿命は女性・男性共に、上位をず～っと続けています。

男性に比べ、女性の方が常に5～６年長生きする理由は、男の場合の定年まで仕事中心とした生き方の、弊害だとばかり思っていました。

でも、こんな説があることを、ある本で知りました。

ある医学博士の話なのですが、歳を取っても派手な色や柄の服を着ると、自律神経を刺激して、健康に良いそうなんです。

その理由は自立神経系の中枢にある、物質代謝・睡眠・生殖をつかさどる視床下部を刺激し、ホルモンの分泌を盛んにするためなんだそうです。

そう云う意味では、男が仕事勤めの時に着ていた、地味な背広などを後生大事に、定年後に着続けていても、ファッションと云うには程遠い、作業着ぐらいでしかなく、視床下部には何の刺激も与えないんだとか。

変な格好は出来ないという、“羞恥心”や“見栄”は、お洒落の根底にあるものだと思うのですが、この“羞恥心”や“見栄”は、人間だけが持つ高等な感情だそうで、逆にこれらの感情がなくなると、人間ではないのに等しいのかもしれません。

女性は“羞恥心”や“見栄”を忘れない事で、若さを保って男性より長生きいるのでしょう。

そう言えば、３週間程前に土曜の同窓会で会った、三美神はとても若々しくありました。

家庭に入ってもお洒落でいる女性軍。

そんな女性軍の張り合いになるために、男ならファッション・精神共に、歳を取っても、“しゃきっと”せねばいけないと思います。

50代半ばになっても綺麗な、我が母校の元マドンナたち。

もう、某パブで“天敵”たち相手に、歌ってる場合じゃありません。

これからは毎月、同窓会です。

もっと早く、気付けばよかった！
（ウン、今日は珍しく冷静だ・・・）