高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

悲しき街角

2008年08月13日 08時53分09秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
昨日も背中のデキモノの、傷口を診てもらうために、朝、病院に寄っていきました。

病院に行く途中で、嫌なものを見てしまったんです。

途中の交差点で、私の少し前に現れた70前後と思しき男が、少し周りを気にしながら、小さな袋に入ったゴミをポイ捨てしたんです。

実は3、4日前にも自転車に乗った40前後の男が、道端にビールの空缶を捨てるのを見て、さらにその2、3日前には高島平の駅で、60前後の男がタバコ箱大のゴミをポイッ。

いい大人、しかも男が揃いも揃って、ゴミ捨てかよ~。

私に自慢できる事はあまりありませんが、少なくとも一家全員揃って、外でゴミを捨てたことだけはありません。

一事が万事と云う言葉があります。

こういう場をわきまえない男達は、職場や家でどんな人間なのでしょう?

ゴミを道端に捨てるのは、自分さえ良ければという発想ですから、愛情も少ないでしょうし、こういう男の下についた部下や、家族の人が哀れに思います。

何より恐いのは、この手の人間が増えると、周りに閉塞感を生む気がするんです。

さすがに愛すべき高島平で、いい歳したダメ男を一週間に3人も見ると、地元民として情けなくなってきます。

背中の唐獅子牡丹ならぬ、デキモノが痛むのはこのせいであったのかもしれません・・・。
コメント
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