20年以上見ていた寝室のテレビも映りが悪くなり、
今月を過ぎると、エコポイント点数も半減と言うことで、
いそいで、テレビを買いに、コジマに行ってきました。
売れ筋の32インチは、モノにより来年納入ということらしいです。
すごい売れ行きらしいですね。
寝室ですので、27インチで十分なので、在庫のある27インチにしました。
ブルーレイー再生装置つきでしたので、ちょっと割高でしたが、
在庫ありますの言葉に、弱かったんでしょうね、きっと。。
江戸後期の大皿です。
地紋が和服の絞りをまねた「鹿の子絞り」になっています。
わたしは、「鹿の子絞り」、というと、
日本髪を結うときに、曲げを飾る布の「てがら」か、
浴衣を着るときの高級な正絹の帯のさんじゃく帯を思い出します。
和服の総絞り柄は、高級品の代名詞みたいになっていましたが、
そういう高級感を出そうと思って、鹿の子紋を書き込んだのではないでしょうか?
江戸期のデザインとしては、現代人受けするもので、
このタイプは、外国製伊万里も多いので、注意します。
これは、間違えのない、本物です。
皿裏に煙がまわって、やや窯変しています。
この皿裏の窯変は、ぎゃくに外国製伊万里大皿に、多いので、注意します。
直径約、46cm
江戸後期・文化~天保期ごろ