古伊万里って、たいがい赤と呉須の青が基調の器が多いですが、まれに、
グリーンを基調としてた作品があります。
これは、たぶん菊の花では、ないかと思います。
強いて言えば、菊唐草とでも言うのでしょうか。
グリーンを基調としてた作品があります。
これは、たぶん菊の花では、ないかと思います。
強いて言えば、菊唐草とでも言うのでしょうか。
グリーンの唐草のまわりは、墨の絵の具で、丁寧に、縁取りがされています。
数が少ないので、青手伊万里などと、呼ばれています。
珍品のたぐいなので、けっこう人気があります。
珍品のたぐいなので、けっこう人気があります。
この唐草は、むかしの風呂敷の唐草とよく似た図柄ですよね。
そのむかし、東京ぼん太、が背広に仕立てていましたよね。(笑)
そのむかし、東京ぼん太、が背広に仕立てていましたよね。(笑)
真中の龍は、デッサンが崩れていますので、あまり鑑賞しないようにしています。(笑)
江戸後期のころ、直径約、27,5cm高さ約9㎝